新NISAを始めようと思っている人や、始めたばかりの人が不安に感じることがあります。
「新NISAで暴落したらどうしよう…」
という不安です。
私自身も投資を始めた頃は、評価額が下がるたびに気になっていました。
せっかく積み立てたお金が減っていくのを見ると、不安になるのは当然です。
しかし今では、
暴落は怖いものではなく、長期投資ではむしろチャンスでもある
と考えています。
今回は、私自身の経験も交えながら、暴落時にどう考えているのかをお話しします。
結論
暴落した時に大切なのは、
慌てて売らないことです。
新NISAは長期投資が前提です。
短期的な値動きに振り回されるよりも、
積立を継続する方が重要だと私は考えています。
新NISAの暴落は予測できる?
投資を始めると、
- 景気後退
- 金利上昇
- 戦争
- 世界情勢
など様々なニュースを目にします。
そして、
「今すぐ売った方がいいのでは?」
と思うこともあります。
しかし実際には、
プロでも暴落を正確に予測することは困難です。
そのため、
暴落を避けようと売買を繰り返すより、
長く市場に居続ける方が大切だと言われています。
S&P500の主な暴落と回復期間
| 暴落 | 最大下落率 | 元の水準に戻るまで |
|---|---|---|
| ITバブル崩壊(2000年) | 約-49% | 約7年 |
| リーマンショック(2008年) | 約-57% | 約4〜5年 |
| コロナショック(2020年) | 約-34% | 約5か月 |
| 2022年利上げショック | 約-25% | 約2年 |
※おおよその数字
過去の暴落はどれくらいで回復した?
暴落すると、
「もう戻らないのでは?」
と思ってしまいます。
しかし過去のS&P500を見ると、大きな暴落を何度も経験しながら長期では成長してきました。
例えば、
- リーマンショックでは約57%下落
- コロナショックでは約34%下落
しました。
当時は世界中が大混乱でしたが、その後は回復しています。
もちろん将来も同じとは限りません。
しかし過去を振り返ると、
暴落そのものよりも、暴落中に売ってしまうことの方が大きなリスクだった
とも言えます。
新NISAで評価額がマイナスになった私の体験談
私も評価額がマイナスになった時は不安でした。
ですが、
過去の暴落でも市場は何度も回復してきたことを知っていたので、
積立設定だけは止めず、評価損益もなるべく見ないようにしていました。
ニュースは確認していましたが、証券口座を何度も開いて残高を確認することは避けていました。
評価額を毎日確認するよりも、
淡々と積立を続けたことが良かったと思っています。
積立投資は下落時にもメリットがある
投資初心者の頃は、
下落=悪いこと
だと思っていました。
しかし積立投資では少し考え方が違います。
相場が下がると、
同じ金額でより多くの口数を購入できます。
例えば、
毎月1万円積み立てている場合、
価格が安い時ほど多く買えることになります。
つまり、
将来的に相場が回復した時に有利になる可能性があります。
新NISAが暴落したら買い増しするべき?
私は、余裕資金があるなら買い増しを検討しても良いと思っています
もちろん、
資産が減るのは気分の良いものではありません。
ですが今では、
大幅に下落した時に
「安く買えるチャンスかもしれない」
と考えるようになりました。
実際、私自身も大きく下落した時は「少し追加で買いたいな」と思うことがあります。
ただし、生活防衛資金を削ったり無理をしたりすることはありません。
あくまで余裕資金の範囲で判断しています。
暴落時にやってはいけないこと
① 慌てて売る
一番避けたいのは、
恐怖で売却してしまうことです。
暴落後は回復するケースも多くあります。
下がった時に売ってしまうと、
回復の恩恵を受けられなくなる可能性があります。
② SNSの情報だけを信じる
暴落時はSNSでも不安な投稿が増えます。
- もう終わりだ
- 全部売った
- これから大暴落
など様々な意見が流れてきます。
しかし将来を正確に予測できる人はいません。
情報を見すぎると不安が大きくなることもあります。
③ 無理な追加投資をする
暴落はチャンスでもありますが、
生活費まで投資に回すのは危険です。
まずは生活防衛資金を確保し、
余裕資金で投資することが大切です。
暴落した時に私が確認すること
暴落すると不安になりますが、私は次の3つを確認するようにしています。
□ 積立設定を止めていないか
□ 生活防衛資金は確保できているか
□ SNSの情報に振り回されていないか
相場は自分でコントロールできません。
だからこそ、
自分がコントロールできる部分に集中することが大切だと思っています。
私が積立を続ける理由
私が積立投資を続けている理由は、
将来の値動きを予測できないからです。
上がる日もあれば、
下がる日もあります。
だからこそ、
毎月決まった金額を淡々と積み立てています。
そして、
大きく下落した時には無理のない範囲で追加投資を検討します。
私にとって大切なのは、
短期的な利益ではなく、
10年後、20年後の資産形成です。
私が実際にやったこと
私が評価額のマイナスを経験した時にやったことは、とてもシンプルです。
- 積立設定は変更しない
- 評価損益を毎日見ない
- 余裕資金は現金で持つ
これだけでした。
結果として、その後も積立を継続できています。
投資は短期間で結果を出すものではなく、長く続けることが重要だと改めて感じています。
まとめ
新NISAで暴落したとしても、
慌てて行動する必要はありません。
私自身は、
何度か評価額がマイナスになった時も積立設定は変更しませんでした。
そして現在もS&P500への積立を続けています。
暴落は怖いものですが、
長期投資では避けられない出来事でもあります。
だからこそ、
「暴落しない投資」ではなく「暴落しても続けられる投資」を意識することが大切だと思います。
新NISAは短距離走ではなく長距離走です。
暴落は避けられません。
ですが、長期投資では暴落も資産形成の一部です。
私自身も評価額がマイナスになった経験がありますが、その時に積立を止めなかったことが今につながっていると思っています。
焦らず、自分のペースで積立を続けていきましょう。
よくある質問
新NISAで暴落したら売った方がいい?
基本的には長期投資を前提にしているため、慌てて売る必要はないと考えています。
新NISAで暴落したら積立は止めるべき?
私は止める必要はないと思っています。価格が下がることで同じ金額でより多く購入できるからです。
新NISAで暴落したら買い増ししてもいい?
生活防衛資金を確保したうえで、余裕資金があるなら検討するのも一つの方法です。
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