「新NISAを始めたいけど、失敗したくない」
「暴落してお金が減ったらどうしよう」
「もっと勉強してから始めた方がいいのでは?」
新NISAが気になっていても、こうした不安から一歩を踏み出せない人は結構いると思います。
実は、私自身もまったく同じでした。
投資を始める前は、YouTubeで投資系の動画を見て、本を読み、ブログやSNSでも情報を集めていました。
オルカン。
S&P500。
NASDAQ100。
ETF。
インデックス投資。
ドルコスト平均法。
調べれば調べるほど知らない言葉が出てきて、
「まだ自分は投資を始められるレベルではない」
と思ってしまったんです。
気づけば何か月も勉強しているのに、実際には何も始めていませんでした。
もちろん、投資の仕組みやリスクを理解することは大切です。
ただ、今振り返ると、当時の私は**「絶対に失敗しない方法」を探し続けて、何も決められない状態**になっていたと思います。
最終的に私が最初の一歩として選んだのは、現金ではなくPayPayポイントを使ったポイント運用でした。
始めてすぐにマイナスになり、
「やっぱり投資って怖いな……」
と思ったこともあります。
それでも少額で値動きを経験したことで、相場は上がる日も下がる日もあることや、短期間の結果だけで判断しないことを少しずつ学べました。
そして今は、新NISAを利用してS&P500を中心に積み立てています。
この経験から感じるのは、新NISAで後悔する原因は、必ずしも「どの商品を選んだか」だけではないということです。
むしろ、
- 完璧を待ち続ける
- 毎日の値動きに振り回される
- SNSを見るたびに方針を変える
- 短期間で大きく増やそうとする
- 生活を圧迫する金額を投資する
といった投資を始めた前後の行動が、後悔につながることもあります。
この記事では、私自身も経験した「新NISAで後悔しやすい人の特徴」を5つ紹介します。
これから新NISAを始める人だけでなく、すでに積み立てている人も、自分の投資方法を見直すきっかけにしてもらえたらと思います。
新NISAの「失敗」は元本割れだけではない
新NISAでの失敗と聞くと、
「買った商品が値下がりした」
「評価額がマイナスになった」
という状態を想像する人が多いと思います。
確かに、株式や投資信託には価格変動があり、元本割れする可能性があります。
ただし、値下がりしたからといって、すぐにその投資が失敗だったと決まるわけではありません。
長期投資では、途中で評価額がマイナスになることもあります。
反対に、最初は利益が出ていても、
- 生活費まで投資してしまった
- SNSを見て商品を頻繁に変更した
- 暴落時に怖くなって全部売却した
- 大きな利益を狙ってリスクを取りすぎた
- 投資が気になって日常生活に集中できなくなった
という状態なら、本人にとっては「こんなはずではなかった」という後悔につながるかもしれません。
金融庁も、株式や投資信託には元本割れのおそれがあることを示したうえで、リスクと付き合う方法として長期・積立・分散投資を紹介しています。
そのため、この記事では「価格が一時的に下がったこと」だけでなく、
家計や目的に合わない投資をして、長く続けられなくなること
も新NISAで避けたい失敗として考えます。
新NISAで後悔しやすい人の特徴5選
今回紹介するのは次の5つです。
- 完璧に理解するまで始められない
- 毎日の値動きを気にしすぎる
- SNSの情報に振り回される
- 一攫千金を狙ってしまう
- 無理な金額を投資してしまう
どれも初心者の頃ほど当てはまりやすく、私自身もいくつか経験しました。
大切なのは、該当したからといって「自分は投資に向いていない」と考えることではありません。
自分の行動に気づき、続けられる形へ修正していくことだと思っています。

特徴① 完璧に理解するまで始められない
これは過去の私そのものです。
新NISAについて調べ始めると、次から次へと疑問が出てきます。
- オルカンとS&P500はどっちがいい?
- 楽天証券とSBI証券はどっち?
- 毎月いくら積み立てればいい?
- 一括投資と積立投資はどっち?
- 円高になるまで待った方がいい?
- 暴落が来てから始めるべき?
- 今は株価が高すぎるのでは?
一つ調べると、また別の疑問が出てきます。
すると、
「全部理解してから始めよう」
と思ってしまうんですよね。
私も毎日のようにYouTubeを見て、本を読み、SNSで情報を集めていました。
何時間も勉強しているのに、実際には1円も投資していない。
今思うと、勉強することで安心し、決断を先延ばしにしていた部分もあったと思います。
最低限の知識は必要
もちろん、何も分からないまま投資を始めるのはおすすめしません。
少なくとも、
- 投資には元本割れがある
- 近いうちに使うお金は投資しない
- 借金や生活費で投資しない
- 商品によって投資先やリスクが違う
- 新NISAは利益を保証する制度ではない
といった基本は理解しておきたいです。
また、毎月の家計が赤字だったり、急な出費に備える現金がほとんどなかったりするなら、無理に投資を始める必要はありません。
ここでいう「始められない人」とは、生活を守る準備ができているのに、絶対に損をしないタイミングや完璧な商品を探し続けている人です。
完璧な始め時は誰にも分からない
投資をどれだけ勉強しても、
- 次の暴落がいつ来るか
- 来月の株価が上がるか
- 円高と円安のどちらへ動くか
- どの商品が今後一番増えるか
を確実に当てることはできません。
そのため私は、
最低限の仕組みとリスクを理解したら、生活に影響しない少額で経験してみる
という方法でもいいと思っています。
楽天証券の投信積立は、対象商品を100円以上1円単位で設定できます。まとまった金額を投資しなくても、少額から値動きや積立の仕組みを経験できます。
ただし、100円であっても元本割れする可能性はあります。
「少額なら安全」という意味ではなく、初心者が自分の感情や値動きへの反応を確認しやすいという意味です。
私自身、PayPayポイント運用から始めたことで、
「評価額が下がると、こんな気持ちになるんだ」
「下がったままではなく、戻る時期もあるんだ」
ということを実際に経験できました。
本や動画だけでは分からなかった感覚です。
完璧を目指して何年も動けないより、無理のない範囲で小さく始め、続けながら学ぶ。
初心者だった私には、この方法が合っていました。
特徴② 毎日の値動きを気にしすぎる
新NISAを始めたばかりの頃は、証券会社のアプリを何度も開いてしまう人もいると思います。
私もそうでした。
朝起きて確認。
昼休みに確認。
仕事が終わって確認。
寝る前にも確認。
「今日は500円増えている」
と喜んだ翌日に、
「2,000円も減っている……」
と落ち込む。
そんなことを繰り返していました。
投資を始めるまでは、預金残高が毎日大きく変わる経験がほとんどありません。
そのため、少し評価額が下がっただけでも不安になるのは自然なことだと思います。
今日の評価額と、将来必要なお金は分けて考える
新NISAで長期の積立投資をしているなら、目的は今日や来月の利益ではなく、
10年後。
20年後。
場合によっては30年後。
の資産形成です。
そう考えると、
今日500円増えた。
明日1,000円減った。
という変化は、長い運用期間の中の一部分にすぎません。
もちろん、今日の値動きが将来に「まったく関係ない」と断定することはできません。
ただ、20年間積み立てる予定の人が、開始3か月後の評価額だけを見て計画を変えるのは、判断期間が短すぎる可能性があります。
マイナスになったときに初めて本当の負担が分かる
私も評価額が大きくマイナスになったとき、
「やっぱり投資なんてやらない方がよかったかな」
と思ったことがあります。
投資を始める前は、
「長期なら大丈夫」
と理解したつもりでも、実際に自分のお金が減ると不安になります。
この経験から分かったのは、積立額は家計だけでなく、
値下がりしても冷静に持ち続けられる金額か
という視点でも考える必要があることです。
毎日確認しないと不安になる。
評価額が少し下がるだけで仕事に集中できない。
眠れないほど心配になる。
という状態なら、投資額や商品のリスクが自分に合っていない可能性もあります。
私が確認回数を減らせた理由
今では、以前ほど頻繁に証券口座を確認しなくなりました。
理由は、
- 積立設定ができている
- 生活費とは分けている
- 短期間で使う予定のないお金を投資している
- 値下がりする時期もあると理解している
- 投資目的が老後などの長期資産形成だから
です。
相場が大きく動いたときに確認することはありますが、毎日の増減で投資方針を変えることはほとんどありません。
その方が精神的にもかなり楽になりました。
特徴③ SNSの情報に振り回される
投資を始めると、XやYouTubeなどで投資情報を見る機会が増える人も多いと思います。
私もその一人でした。
SNSでは毎日のように、
「今すぐ暴落が来る」
「S&P500はもう終わり」
「オルカンは危険」
「この株は10倍になる」
「今が最後の買い場」
といった強い言葉が流れてきます。
見ているだけでも不安になりますよね。
しかも、ある人は「今が買い時」と言い、別の人は「今は絶対に買うな」と言う。
どちらも自信満々なので、初心者ほど迷います。
問題は情報を見ることではなく、自分の軸がなくなること
SNSには役立つ情報もあります。
新しい制度を知ったり、考え方を学んだりするきっかけにもなります。
問題は、投稿を見るたびに投資方針が変わってしまうことです。
今日はS&P500。
明日はNASDAQ100。
翌日は高配当株。
その次は話題の個別株。
さらにレバレッジ商品。
というように、次々と乗り換えていると、自分が何のために投資しているのか分からなくなります。
私も以前は、
「この人の方が詳しそう」
「こちらの人の方が資産額が多い」
と、誰の意見を信じるかばかり考えていました。
でも途中で、
他人の意見を追いかけるばかりで、自分ではほとんど決めていない
ことに気づきました。
最低限決めておきたい自分の投資方針
私は現在、少なくとも次のことを自分の中で決めています。
- 何のために投資するのか
- 何年程度運用するのか
- なぜその商品を選ぶのか
- 暴落しても積み立てを続けられるか
- 生活費や借金を投資に使わない
- 信用取引を使わない
- 家計に応じて積立額を調整する
こうした軸があると、SNSで強い意見を見ても、
「これは自分の目的とは違う話だな」
と分けて考えやすくなります。
SNSは参考にする。
ただし、最終的に決めるのは自分。
「参考にする」と「言われたまま動く」は違う
ということを意識しています。

特徴④ 一攫千金を狙ってしまう
投資を始めると、
「せっかくなら早く大きく増やしたい」
と思うことがあります。
私も、
「もっと利益が期待できる商品はないかな」
「話題の銘柄なら短期間で増えるかも」
と考えたことがあります。
SNSでは、
「1年で資産2倍」
「個別株で数百万円の利益」
「テンバガー達成」
といった投稿も目に入ります。
そういう成功例を見ると、
「自分も挑戦しないと損なのでは?」
と思ってしまいます。
新NISAは利益を保証する制度ではない
新NISAは、対象となる投資で得た利益を一定の範囲で非課税にできる制度です。
2026年8月時点では、つみたて投資枠が年間120万円、成長投資枠が年間240万円、合計の年間投資枠は最大360万円です。非課税保有限度額は合計1,800万円となっています。
ただし、NISA口座で買えば必ず利益が出るわけではありません。
NISAは税制上の制度であって、
- 商品の価格が下がらない
- 元本が保証される
- 短期間で資産が増える
という制度ではないからです。
成長投資枠を使って個別株や値動きの大きい商品を買うこともできますが、自分が理解できない商品へ、非課税という理由だけで投資する必要はありません。
話題になってから焦って買う危険
投資を続けていると、
「今はAI関連が熱い」
「半導体株が伸びている」
「このテーマは今後も上がる」
という話を見かけます。
実際に大きく利益を出す人もいます。
一方で、話題になった頃にはすでに価格が大きく上がっていて、その後下落することもあります。
焦って高値で買い、少し下がったところで怖くなって売る。
この流れになると、
高く買って安く売ることになりかねません。
私も「今買わないと乗り遅れるかも」と思ったことがあります。
でも現在は、
知らない商品へ急いで乗り換える方が、自分にとってはリスクが大きい
と考えています。
リボ払いの経験から、一発逆転より退場しないことを選ぶ
私は20歳頃、リボ払いで苦しんだ経験があります。
返済があるのに、またお金が必要になる。
残高がなかなか減らない。
あの経験から、お金の不安が生活全体へ広がる怖さを知りました。
だから現在の投資では、
- 借金して投資しない
- 生活費を投資しない
- 信用取引を使わない
- 一発逆転を狙わない
という考えを大切にしています。
大きな利益を逃すことはあるかもしれません。
それでも私は、
短期間で大きく増やすことより、市場から退場せず長く続けること
を優先します。
特徴⑤ 無理な金額を投資してしまう
SNSでは、
毎月5万円。
毎月10万円。
年間120万円。
NISAを満額利用。
といった投稿をよく見かけます。
それを見ると、
「自分ももっと積み立てないと意味がないのでは?」
と思ってしまうことがあります。
でも、相手の収入や家族構成、貯金額、住宅費などは分かりません。
毎月10万円を無理なく投資できる人もいれば、月5,000円でも家計への影響が大きい人もいます。
他人と同じ金額を目指す必要はありません。
投資は今の生活より優先しない
新NISAは税制上のメリットがある制度です。
余裕資金が十分にあるなら、投資額が多いほど将来の資産額が大きくなる可能性はあります。
ただし、
- 毎月の生活費がギリギリになる
- 急な出費に対応できない
- 貯金が減り続ける
- クレジットカードの支払いが苦しくなる
- 投資のために借金する
- 必要な医療や生活まで我慢する
という状態になってまで、積立額を増やすべきではないと思っています。
投資は将来の生活を良くするための手段です。
投資のせいで現在の生活が苦しくなれば、本来の目的と逆になってしまいます。
暴落したときに続けられない金額かもしれない
無理な金額を積み立てているときに相場が下がると、精神的な負担はさらに大きくなります。
生活も苦しい。
評価額も減っている。
すると、
「もう売った方がいいのでは?」
「投資なんてやめよう」
と思いやすくなります。
これは本人の意志が弱いというより、最初に設定した投資額が家計やリスク許容度に合っていなかった可能性があります。
私は積立額を、
投資できる最大額ではなく、相場が下がっても生活を守りながら続けられる額
で考えています。
減額や一時停止は失敗ではない
一度決めた積立額を、何があっても守る必要はありません。
収入が減った。
車検がある。
家電が壊れた。
親の介護が始まった。
教育費が増えた。
このように生活が変われば、積立額を見直すのは自然なことです。
1万円から5,000円へ減らす。
毎日積立を100円まで下げる。
余裕がなければ一時停止する。
家計が落ち着いたら再開する。
これでいいと思っています。
私自身も、現金や家計の状況に応じて積立額を調整しています。
他人の月10万円より、自分が20年間続けられる月1万円。
私はこの方が大切だと考えています。
5つの後悔を避けるために、私ならこの順番で考える
ここまで読んで、
「結局、何を気をつければいいの?」
と思った人もいるかもしれません。
私なら、次の順番で確認します。
1.毎月の家計が黒字か
まず収入と支出を確認します。
毎月赤字なら、投資より家計を整えることを優先します。
2.近いうちに使うお金を分けたか
税金。
車検。
引っ越し。
教育費。
家電。
数年以内に使う予定のあるお金は、投資資金と分けます。
3.急な出費へ対応できる現金があるか
収入減や予想外の支出があっても、値下がりした投資商品を急いで売らなくて済む状態を考えます。
4.目的と期間を決めたか
老後資金なのか。
10年後に使うお金なのか。
投資目的によって、選ぶ商品や取れるリスクは変わります。
5.無理なく続けられる金額か
月5,000円。
1万円。
2万円。
正解は人によって違います。
家計だけでなく、値下がりしたときの精神的な負担も考えます。
6.暴落時の行動を決めているか
実際に相場が下がってから考えると、感情に流されやすくなります。
事前に、
「生活に問題がなければ積立を続ける」
「家計が厳しければ積立額を下げる」
など、自分のルールを考えておきます。
7.情報を見ても、その場で決めない
SNSで魅力的な商品を見つけても、その場ですぐ買いません。
なぜ買いたいのか。
今持っている商品と何が違うのか。
自分の目的に必要なのか。
一度時間を置いて考えます。

私が新NISAを始めて学んだこと
投資を始める前の私は、
「絶対に失敗したくない」
という気持ちがかなり強かったです。
だから、たくさん勉強しました。
勉強したこと自体は無駄ではありません。
ただ、実際に少額で始めてみて初めて分かったことも多くあります。
評価額が下がる怖さ。
SNSの情報で迷う感覚。
もっと増やしたくなる気持ち。
他人の積立額と比べてしまう焦り。
こうした感情は、本を読んだだけでは完全には分かりませんでした。
そして現在感じているのは、
完璧な商品を一度で選ぶことより、家計や目的に合わせて続けられる仕組みを作る方が大切
ということです。
私は今も資産形成の途中です。
将来、投資した資産が必ず増えるとは言えません。
それでも、
生活を守る。
借金しない。
無理な金額を入れない。
自分が理解できる商品を選ぶ。
SNSと競わない。
相場が下がっても慌てない。
という考えを大切にして、新NISAを続けています。
まとめ|新NISAで避けたいのは「損を一度も出さないこと」ではなく、続けられない投資
新NISAで後悔しやすい人の特徴は、次の5つです。
- 完璧に理解するまで始められない
- 毎日の値動きを気にしすぎる
- SNSの情報に振り回される
- 一攫千金を狙ってしまう
- 無理な金額を投資してしまう
新NISAを利用しても、評価額が一時的にマイナスになることはあります。
投資である以上、元本割れする可能性もあります。
そのため、
「一度も損をしないこと」
を目標にすると、達成できない可能性があります。
私が避けたいのは、
生活を壊すほど投資すること。
不安で眠れなくなること。
SNSを見るたびに商品を変更すること。
損失を取り返そうとして、さらに大きなリスクを取ること。
そして、投資そのものを続けられなくなることです。
100円から始める人。
月5,000円の人。
月1万円の人。
それぞれ家計も目的も違います。
だから大切なのは、他人より多く投資することではありません。
自分の生活を守りながら、自分が納得できる方法を長く続けること。
私はこれが、新NISAで後悔を減らす一番現実的な方法だと思っています。
今日やること|自分の投資ルールを3つ書いてみる
この記事を読んだあと、すぐ商品を買う必要はありません。
まず、自分の投資ルールを3つだけ考えてみてください。
例えば私なら、
- 生活費や借金で投資しない
- 家計に無理のない金額で積み立てる
- SNSを見ただけで商品を変更しない
です。
この3つが決まるだけでも、相場が動いたときに感情だけで判断しにくくなると思います。
FAQ|新NISAの失敗や後悔についてよくある疑問
新NISAは初心者でも始められますか?
初心者でも利用できますが、投資の基本や元本割れの可能性を理解してから始めることが大切です。
楽天証券では、対象となる投資信託を月100円から積み立てられます。少額から値動きを経験する方法もありますが、金額が少なくても損失が発生する可能性はあります。
新NISAで一番避けたい失敗は何ですか?
人によって違いますが、私は生活費まで投資したり、値下がりに耐えられない金額を入れたりして、途中で続けられなくなることを避けたいと考えています。
商品選びだけでなく、投資額や目的、運用期間も重要です。
新NISAでは毎日値動きを確認した方がいいですか?
長期の積立投資が目的なら、毎日の確認が必須とは限りません。
頻繁に確認することで冷静さを失うなら、確認回数を減らす方法もあります。ただし、積立設定や口座の状況、保有商品の内容などは定期的に確認した方がよいでしょう。
評価額がマイナスになったら失敗ですか?
一時的なマイナスだけで、すぐに失敗とは判断できません。
投資目的、使う時期、商品の内容、家計状況などを確認する必要があります。ただし、必要なお金を投資していた場合や、想定以上のリスクを取っていた場合は、投資計画を見直す必要があります。
少額投資でも意味はありますか?
少額でも、値動きや積立の仕組みを経験するという意味があります。
ただし、生活費を削ってまで投資する必要はありません。まず家計と必要な現金を確認し、そのうえで余裕資金がある場合に検討します。
家計が苦しくなったら積立額を減らしてもいいですか?
減額や一時停止は選択肢です。
投資を続けることより、生活費や急な出費に対応できる状態を優先した方がいい場合もあります。家計が落ち着いてから再開することもできます。
40代・50代から新NISAを始めても遅くありませんか?
年齢だけで遅いとは判断できません。
何年運用できるかだけでなく、そのお金をいつ使うのか、家計に余裕があるか、どの程度の値動きに耐えられるかを考えることが重要です。
参考資料
・金融庁「NISAを知る」
・金融庁「資産形成の基本」
・楽天証券「投信積立」
※この記事は特定の金融商品や証券会社の利用を推奨するものではありません。株式や投資信託には価格変動があり、元本割れの可能性があります。投資を行う場合は、家計、目的、運用期間、商品の内容、リスク許容度などを確認したうえで、ご自身の判断で行ってください。
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