- はじめに
- この記事で分かること
- 私は30代で貯金がほぼゼロになりました
- 祖母の介護で気付いた「お金は選択肢を増やす」ということ
- 普通に働いて、普通に貯金するだけで本当に大丈夫なのか
- 資格を取ることも考えました
- お金にも働いてもらうという考え方
- 投資を始めるのは怖かった
- 積立投資を始めて、一番変わったのは「お金」ではなく「考え方」でした
- 約60万円の含み益を見て思ったこと
- もし貯金だけだったら…
- 暴落しても積立をやめない理由
- 継続は力なり。積立投資はまさにそれだと思う
- 私の目標は「お金持ち」になることではありません
- まとめ|あの日、一歩踏み出して本当に良かった
- この記事を読んでいるあなたへ
- 私もまだ資産形成の途中です
- 最後に
- FAQ(よくある質問)
- 関連記事
はじめに
もし30代の頃の私に、
「数年後に投資を始めるよ。」
と言っても、おそらく信じなかったと思います。
当時の私は、
投資どころか、
将来のことを考える余裕すらありませんでした。
30代の頃、祖母の介護をきっかけに仕事を辞め、実家へ戻りました。
介護に専念するためです。
収入はなくなり、
毎月減っていく預金残高を見ることしかできませんでした。
貯金はほぼゼロ。
「これからどうなるんだろう。」
そんな不安ばかりが頭をよぎっていました。
介護を経験したことで、
体力の大切さ、
家族の大切さ、
そして何より、
お金に余裕があることが、心の余裕につながる
ということを痛感しました。
もちろん、お金だけですべてが解決するわけではありません。
でも、
必要な介護サービスを利用する。
少しでも良い環境を選ぶ。
仕事を休む。
家族の負担を減らす。
こうした選択肢を持てるかどうかは、お金によって大きく変わることがあります。
祖母の介護が落ち着き、再び仕事を始めた私は、
以前とはまったく違う考え方になっていました。
このまま普通に働いて、
毎月少しずつ貯金をして、
本当に自分の老後は大丈夫なのか。
もし今度は親の介護が必要になったら。
もし自分が働けなくなったら。
物価は上がり続け、
年金への不安もあります。
将来を考えれば考えるほど、
「今までと同じ生活を続けるだけでは不安だ。」
そう感じるようになりました。
この記事では、
30代で貯金がほぼゼロになった私が、
なぜ投資を始めたのか。
そして、
なぜ今も積立投資を続けているのかを、
実体験を交えながらお話しします。
これは成功談ではありません。
資産数千万円の話でもありません。
ごく普通の会社員が、
将来への不安から一歩踏み出した、
その記録です。
この記事で分かること
この記事では、次の内容を紹介します。
- 私が30代で貯金ゼロに近い状態になった理由
- 祖母の介護を通して感じた「お金の本当の価値」
- なぜ貯金だけでは不安だと思うようになったのか
- 私が投資を始めた本当の理由
- 現在も積立投資を続けている理由
- 将来の不安とどう向き合っているのか
私は30代で貯金がほぼゼロになりました
30代の頃、祖母の介護をきっかけに仕事を辞めました。
介護は想像以上に大変でした。
体力的にも、
精神的にも、
そして経済的にもです。
収入がなくなれば、
生活費は当然、貯金から出ていきます。
「もう少し頑張れば大丈夫。」
そう思いながら過ごしていましたが、
介護には終わりが見えません。
毎月少しずつ減っていく通帳残高を見るたびに、
将来への不安は大きくなっていきました。
気付けば、
貯金はほぼゼロ。
今振り返ると、
人生で一番お金に余裕がなかった時期だったと思います。
だから当時の私は、
投資どころではありませんでした。
「まず生活しなければ。」
それが精一杯だったのです

祖母の介護で気付いた「お金は選択肢を増やす」ということ
祖母の介護を経験して、私の考え方は大きく変わりました。
介護は、お金があれば楽になるという単純な話ではありません。
どれだけお金があっても、家族の気持ちや時間までは買えません。
それでも私は、
「お金があることで選べることが増える」
という現実を何度も感じました。
例えば、
介護サービスを利用する。
必要な介護用品を購入する。
少しでも負担を減らせる環境を選ぶ。
仕事を休む選択をする。
どれも、お金に余裕があるかどうかで選択肢は変わります。
当時の私は貯金もほとんどなく、
「もっとお金に余裕があれば…」
と思ったことが何度もありました。
もちろん、祖母のためにできることは精一杯やったつもりです。
でも今でも、
「あの時、もっと経済的な余裕があれば、別の選択ができたかもしれない」
と思うことがあります。
この経験は、私にとって一生忘れられないものになりました。
普通に働いて、普通に貯金するだけで本当に大丈夫なのか
介護が落ち着き、仕事へ復帰しました。
収入も戻り、
少しずつ貯金もできるようになりました。
でも以前とは違い、
将来のことを考えるようになりました。
親も年齢を重ねています。
今度は親の介護が必要になるかもしれません。
そして私自身も確実に歳を取ります。
さらに最近は、
食品。
ガソリン。
電気代。
日用品。
何を買っても以前より高くなっています。
毎年少しずつだから気付きにくいですが、
10年前と比べると驚くほど値上がりしています。
私は以前、
「とりあえず貯金していれば安心。」
そう思っていました。
でも、
物価が上がり続ける中で、
貯金だけでは将来が不安になりました。
お金の額は同じでも、
買えるものは少しずつ減ってしまう。
それなら、
お金にも働いてもらう方法を考えた方がいいのではないか。
そう思うようになったのです。
資格を取ることも考えました
収入を増やしたい。
そのために資格取得も考えました。
転職も考えました。
副業も調べました。
でも私は、
特別な資格もありません。
高学歴でもありません。
30代後半という年齢を考えると、
今から年収を何百万円も上げることは簡単ではないと思いました。
もちろん、
資格を取ることを否定しているわけではありません。
実際に資格を取得して収入を上げている人もたくさんいます。
ただ、
私には現実的ではないように感じました。
だから別の方法を探しました。
そこで出会ったのが、
「お金にも働いてもらう」
という考え方でした。
お金にも働いてもらうという考え方
今までは、
生活費を稼ぐのは自分だけでした。
毎日働いて、
給料をもらう。
その繰り返しです。
もちろん今でも仕事は大切です。
でも、
自分だけが働くのではなく、
資産にも働いてもらえたらどうだろう。
そんな考え方を知った時、
私はとても衝撃を受けました。
最初は半信半疑でした。
「投資って怖い。」
「損するんじゃないか。」
そんなイメージしかありませんでした。
だからいきなり新NISAを始めたわけではありません。
まずはPayPayポイント運用を試しました。
ポイントなら、
もし減っても生活に大きな影響はありません。
実際にプラスになったり、
マイナスになったりを経験しました。
でも、
長く続けることで少しずつ資産が増えていく様子を見て、
「長期投資ってこういうことなのか。」
と実感しました。
その経験が、
新NISAを始めるきっかけになりました。
投資を始めるのは怖かった
今でこそ投資について発信していますが、
最初から詳しかったわけではありません。
むしろ、
かなり慎重なタイプでした。
何か月も調べて、
YouTubeを見て、
本を読んで、
それでも、
「まだ始めるのは早いかな。」
と悩み続けていました。
でも今振り返ると、
一番もったいなかったのは、
悩んで何もしなかった時間だったと思います。
もちろん、
投資に絶対はありません。
将来どうなるかも分かりません。
でも、
始めなければ何も変わらない。
そう思い、
私は新NISAで積立投資を始めました。
積立投資を始めて、一番変わったのは「お金」ではなく「考え方」でした
新NISAを始めてからまだ長い年月が経ったわけではありません。
積立期間も決して長くありませんし、SNSには私より何倍、何十倍もの資産を持っている人がたくさんいます。
だから私は、自分が成功者だとは思っていません。
それでも一つだけ、自信を持って言えることがあります。
投資を始めて、お金に対する考え方が大きく変わりました。
以前は給料日になると、
「今月はいくら貯金できるかな。」
と考えていました。
今は、
「今月も未来の自分のために積み立てよう。」
と考えるようになりました。
同じお金でも、
使い方の目的が変わったのです。
それまでは、
「今」のためだけに働いていました。
でも今は、
10年後、20年後の自分のためにも働いている
そんな感覚があります。
約60万円の含み益を見て思ったこと
現在、私の運用資産は約60万円の含み益になっています。

もちろん、
これは確定した利益ではありません。
相場が下がれば減ることもあります。
明日には半分になるかもしれませんし、
もっと増えるかもしれません。
未来は誰にも分かりません。
でも、一つだけ確実に思うことがあります。
もし貯金だけだったら、この約60万円は生まれていませんでした。
もちろん、
投資だからこそリスクがあります。
貯金には元本保証があります。
どちらが正しいという話ではありません。
でも私は、
お金にも働いてもらうという考え方を選んだからこそ、
今の資産があると思っています。
これは私にとって、
金額以上に大きな自信になりました。
「少額でも続ければ前に進める。」
そう実感できたからです。
もし貯金だけだったら…

現在、私には約60万円の含み益があります。
もちろん、これは確定した利益ではありませんし、今後の相場次第では減ることもあります。
それでも私が思うのは、
「もし貯金だけだったら、この利益は生まれていなかった。」
ということです。
もちろん、貯金はとても大切です。
急な出費に備える生活防衛資金として欠かせません。
でも、お金をすべて貯金だけで持ち続けると、増えるスピードはほとんど期待できません。
一方で、積立投資には値動きというリスクがあります。
しかし、そのリスクを受け入れながら長い時間をかけて運用することで、資産が大きく成長する可能性があります。
私は「貯金か投資か」のどちらかを選ぶものではなく、
「貯金で備え、投資で未来を育てる」
という考え方が大切だと思っています。
だから今でも生活防衛資金は確保しつつ、余裕資金で積立投資を続けています。
長期で考えれば考えるほど、時間は大きな味方になります。
少額でも早く始めることが、将来の安心につながると私は信じています。
暴落しても積立をやめない理由
投資をしていると、
必ず暴落はやってきます。
実際に私も、
評価額がプラスの日もあれば、
マイナスの日も何度も経験しました。
始めた頃は、
数万円下がるだけでも気になっていました。
スマホで何度も証券口座を開いて、
「また下がってる…。」
そんな日もありました。
でも長期投資について勉強していくうちに、
考え方が少しずつ変わりました。
積立投資は、
今日や明日のためではありません。
私の場合は、
老後まで20年以上あります。
その間には、
リーマンショックのような暴落もあるかもしれません。
世界的な不況もあるでしょう。
でも、
それも長期投資では想定内だと思っています。
だから私は、
暴落しても積立をやめません。
むしろ、
安く買える期間だと考えるようにしています。
もちろん、
精神的に辛い時もあると思います。
それでも私は、
続けることが一番大切
だと考えています。
継続は力なり。積立投資はまさにそれだと思う
私は昔から、
「継続は力なり」
という言葉が好きでした。
投資を始めてから、
この言葉は積立投資そのものだと感じています。
一日で人生は変わりません。
一か月でも大きくは変わりません。
でも、
一年。
五年。
十年。
二十年。
時間が積み重なることで、
結果は少しずつ変わってきます。
だから私は、
短期間で結果を求めていません。
毎日コツコツ。
毎月コツコツ。
それだけです。
途中で積立額を減らすことがあってもいい。
生活が苦しい時は無理をしなくていい。
大切なのは、
やめないこと。
私はそう思っています。
私の目標は「お金持ち」になることではありません
SNSを見ると、
資産1億円。
FIRE達成。
年間配当○○万円。
そんな投稿をよく見かけます。
もちろん、
それを目標に頑張っている人を否定するつもりはありません。
でも私の目標は少し違います。
私が目指しているのは、
安心して老後を迎えること。
親の介護で困らないこと。
自分の老後で子どもや家族に負担をかけないこと。
そして、
旅行へ行ったり、
趣味を楽しんだり、
普通の生活を少しでも長く続けることです。
そのために、
私は積立投資をしています。
投資は人生のゴールではありません。
人生を少し豊かにするための手段です。
だから、
無理をする必要はありません。
生活を第一に考えながら、
少しずつ未来へ積み立てていけばいい。
私はそう考えています。
まとめ|あの日、一歩踏み出して本当に良かった
30代で貯金がほぼゼロになった私が、今こうして投資について発信しているなんて、当時は想像もしていませんでした。
あの頃は、将来のことを考える余裕なんてなく、「今日をどう乗り切るか」で精一杯でした。
でも、祖母の介護を経験し、お金がないことへの不安を身をもって感じたからこそ、今の自分があります。
もしあの経験がなかったら、私は今でも「投資は怖いから」と理由をつけて始めていなかったかもしれません。
もちろん、投資に絶対はありません。
これからも相場は上がったり下がったりを繰り返すでしょう。
一時的に含み益が減ることもあると思います。
もしかすると、含み損になる時期もまた来るかもしれません。
それでも私は、積立投資を続けます。
なぜなら、私が信じているのは**「今日の値動き」ではなく、「10年後、20年後の未来」**だからです。
これまでの経験を通して思うのは、お金は人生のすべてではないということです。
家族との時間や健康の方が大切だと感じる場面は何度もありました。
でも同時に、お金があることで守れるものや、選べる未来が増えることも事実です。
介護を経験して強く感じたのは、お金そのものが幸せをくれるわけではないけれど、大切な人や自分を支える「選択肢」を増やしてくれるということでした。
だから私は、これからも無理をせず、自分のペースで積立投資を続けていこうと思います。
この記事を読んでいるあなたへ
もし今のあなたが、
「投資を始めるのは怖い」
「貯金もあまりないし、自分にはまだ早い」
「もっと収入が増えてから始めよう」
そう思っているなら、昔の私と同じかもしれません。
実際のところ、私も何か月も悩みました。
本を読んで、YouTubeを見て、SNSを見て…。
それでもなかなか最初の一歩を踏み出せませんでした。
でも今振り返ると、一番もったいなかったのは「始めなかった時間」です。
投資は、早く始めるほど時間を味方につけやすいと言われています。
もちろん、生活費を削ってまで無理に始める必要はありません。
毎月1,000円でも、5,000円でも、自分が安心して続けられる金額で十分だと私は思っています。
大切なのは、金額ではなく続けることです。
私もまだ資産形成の途中です
このブログでは、新NISAや資産形成について発信していますが、私は決して「投資で成功した人」ではありません。
資産数千万円あるわけでもありませんし、FIREを目指しているわけでもありません。
今も毎月コツコツ積み立てている、ごく普通の会社員です。
だからこそ、同じように不安を抱えている人の気持ちは少し分かるような気がします。
「本当にこれでいいのかな」
「暴落したらどうしよう」
そんな気持ちになりながら、それでも未来のために積み立てを続けています。
このブログでは、成功談だけではなく、失敗や不安も含めて、ありのままを書いていきたいと思っています。
「自分も頑張ってみようかな」
そんなふうに思ってもらえる記事を、一つずつ積み重ねていけたらうれしいです。
最後に
私は、お金持ちになりたいから投資を始めたわけではありません。
親の介護や、自分の老後を考えた時に、「お金が理由で選択肢を失いたくない」と思ったからです。
将来の自分が、
「あの時、始めておいて良かった」
そう思えるように、今日も積み立てを続けています。
投資は、人生を一瞬で変える魔法ではありません。
でも、小さな一歩を積み重ねることで、未来は少しずつ変わっていくと私は信じています。
継続は力なり。
積立投資は、まさにその言葉がぴったりだと思います。
もしこの記事が、あなたにとって「最初の一歩」を踏み出すきっかけになれば、とてもうれしいです。
FAQ(よくある質問)
Q1. 貯金がほとんどなくても新NISAは始められますか?
はい、始められます。
新NISAは毎月100円や1,000円などの少額から積立できる証券会社もあります。大切なのは無理のない範囲で始めることです。生活費や緊急資金を確保したうえで、余裕資金で積立を続けることをおすすめします。
Q2. 投資は何歳から始めても遅くありませんか?
投資は早いほど時間を味方につけやすいと言われますが、30代や40代からでも決して遅くありません。
実際に私も30代の経験をきっかけに資産形成を意識し、その後に投資を始めました。年齢よりも「始めること」と「続けること」の方が大切だと思っています。
Q3. 新NISAは毎月いくら積み立てればいいですか?
積立金額に正解はありません。
毎月5,000円でも1万円でも、自分が無理なく続けられる金額を選ぶことが重要です。収入が増えたタイミングで積立額を増やす方法でも十分資産形成は目指せます。
Q4. 投資を始めるなら証券会社はどこがおすすめですか?
ネット証券では楽天証券やSBI証券などが人気です。
どちらも新NISAに対応しており、少額から積立投資を始められます。ポイント還元や使いやすさなどを比較し、自分に合った証券会社を選ぶと良いでしょう。
Q5. 投資は暴落したらどうすればいいですか?
長期・積立投資では、相場の下落も想定して続けることが基本とされています。
短期間の値動きだけで判断せず、余裕資金で無理なく積み立てを継続することが大切です。不安な場合は積立額を見直す方法もあります。
Q6. 貯金と投資はどちらを優先するべきですか?
どちらか一方ではなく、両方を組み合わせることが大切です。
急な出費に備える生活防衛資金は貯金で確保し、それ以外の余裕資金を長期投資に回すことで、安心と資産形成の両立を目指しやすくなります。
Q7. 投資初心者は何から勉強すればいいですか?
まずは新NISAの仕組みや長期・積立・分散投資の基本を知ることがおすすめです。
最初から難しい投資手法を学ぶ必要はありません。少額で積立を始めながら知識を増やしていく方が、実践を通して理解しやすいと思います。



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