スーパーへ買い物に行くたび、
「また値上がりしている…」
と感じることはありませんか?
私は最近、それを強く感じるようになりました。
特に驚いたのが、
コンビニのおにぎりです。
以前は100円程度で買えていたものが、今では200円前後が当たり前になり、具材にこだわった商品では300円~400円近いものまであります。
そして私は喫煙者ですが、タバコも吸い始めた頃と比べると価格は2倍以上になりました。
毎年少しずつ値上がりしているため、日々生活していると意外と気付きません。
しかし、10年前と比較すると、その差は想像以上です。
もちろん、収入が同じように増えていれば問題は少ないでしょう。
ですが、多くの人は物価ほど給料が増えているとは感じていないのではないでしょうか。
私自身も、
「節約だけでは将来が不安だな」
と思うようになりました。
もちろん、節約はとても大切です。
しかし、物価が上がり続ける中では、節約だけでは限界があるとも感じています。
そのため私は、少額ではありますが新NISAを利用して資産形成を続けています。
投資に絶対はありません。
それでも私は、
「あの時始めておけば良かった」
と後悔するより、
少しずつでも資産形成を続ける方を選びました。
この記事では、
- この10年間で身近な商品がどれほど値上がりしたのか
- なぜ物価は上がり続けているのか
- 貯金だけでは不安だと感じる理由
- 私が資産形成を始めた理由
について、実体験を交えながら分かりやすく解説します。
この記事で分かること
この記事では次の内容を紹介します。
- この10年間で値上がりした身近な商品の例
- 物価高が家計へ与える影響
- なぜ「貯金だけ」では不安と言われるのか
- 私が新NISAで積立投資を続ける理由
- 将来に向けて今できる資産形成の考え方
10年前と比べてここまで高くなった!身近な商品の値上がり
毎日のように買っている商品だからこそ、値上がりに気付きにくいものです。
しかし、10年前と比較すると驚くほど価格が変わっています。
例えば、次のような商品です。

| 商品 | 約2016年 | 2026年頃 | 値上がりの目安 |
|---|---|---|---|
| コンビニおにぎり | 約100〜120円 | 約180〜220円 | 約1.5〜2倍 |
| タバコ | 約430〜460円 | 約600〜640円 | 約40〜50% |
| お米(5kg) | 約2,000円前後 | 約4,000円以上の商品も | 約2倍前後 |
| 卵(10個) | 約180円 | 約300円前後 | 約1.5倍 |
| ガソリン(1L) | 約120円 | 約180円前後 | 約1.5倍 |
| ハンバーガー | 約100円 | 約190円前後 | 約1.9倍 |
※価格は地域や商品によって異なります。
緩やかな値上げは気付きにくい
値上げは一気に起こるわけではありません。
数円。
10円。
20円。
この程度の値上げなら、
「仕方ないか。」
と思ってしまいます。
しかし、それが何年も続けば大きな差になります。
私が一番驚いたのはタバコです。
吸い始めた頃は400円台だった価格が、今では600円を超えるようになりました。
毎年少しずつの値上げなので慣れてしまいますが、
10年前と比較するとまるで別の商品です。
コンビニのおにぎりも同じです。
以前は100円セールが当たり前でした。
今では通常価格が200円近い商品も珍しくなく、高級路線のおにぎりでは300円〜400円近いものまであります。
食費は毎日のことなので、一つひとつは小さな値上がりでも、年間では大きな負担になります。
なぜここまで物価が上がっているの?

「どうしてこんなに何でも高くなったの?」
そう感じる人も多いでしょう。
物価が上昇している背景には、いくつかの理由があります。
円安
日本は食料やエネルギーなど、多くのものを海外から輸入しています。
円の価値が下がると、同じ商品でも輸入価格が高くなります。
その結果、スーパーやコンビニで販売される商品の価格にも影響が出ます。
原材料価格の上昇
小麦や食用油など、世界的に原材料価格が上昇しています。
その影響で食品全体が値上がりしています。
人件費の上昇
最低賃金の引き上げや人手不足により、人件費も上昇しています。
企業はその負担を価格へ反映せざるを得ない状況です。
エネルギー価格の上昇
電気代やガス代、ガソリン代が上がれば、商品の製造や輸送にもコストがかかります。
結果として、私たちが購入する商品の価格も上がります。
(※ここに画像②「物価が上がる仕組み(円安→輸入コスト増→商品の値上げ)」を挿入)
私は円高になる未来をあまり想像できません
これはあくまでも私個人の考えです。
将来の為替がどうなるかは、誰にも分かりません。
経済の専門家でも予測を外すことがあります。
それを前提としたうえで、私は長期的に物価が下がり続ける未来はあまり想像できません。
日本は多くの資源や食料を海外に頼っています。
さらに少子高齢化も進んでいます。
もちろん、一時的に円高になることはあるかもしれません。
しかし、
「10年前のような価格に戻る」
という未来は、私はあまり考えていません。
だからこそ、
「今のお金の価値」
を守ることも大切だと思うようになりました。
貯金はもちろん必要です。
生活防衛資金も大切です。
ただ、それだけでは将来の物価上昇に対応するのが難しい時代になる可能性もあると考えています。
貯金だけではお金の価値が下がってしまうこともある

私は以前、
「お金は銀行に預けておくのが一番安全」
と思っていました。
もちろん、その考え方は今でも間違っているとは思いません。
生活防衛資金は必ず必要ですし、急な病気や事故、家電の故障などに備えて現金を持っておくことはとても大切です。
しかし、物価が上がり続ける状況では少し考え方が変わりました。
例えば100万円を銀行に預けていたとしても、
物価が毎年上がれば、お金の額面は100万円のままでも買えるものは少しずつ減ってしまう可能性があります。
つまり、
お金の「金額」は変わらなくても、「価値」は変わることがあるということです。
例えば10年前なら100円で買えたおにぎりが、今では200円近くする商品もあります。
同じ100万円でも、10年前と今では買える量が変わってしまったということです。
私はこのことに気付いてから、
「貯金だけでは少し不安かもしれない」
と思うようになりました。
もちろん、貯金を否定しているわけではありません。
生活防衛資金は必要ですし、急に使う予定のお金まで投資するのはおすすめできません。
ただ、将来20年後、30年後を考えたときに、
すべてを預金だけで持つことには少しリスクもあるのではないかと私は考えています。
(※ここに画像③「100万円の価値が物価上昇でどう変わる?」を挿入)
節約だけでは限界があると感じるようになった

私は節約すること自体は良いことだと思っています。
電気をこまめに消す。
外食を減らす。
不要なサブスクを解約する。
こうした積み重ねは家計を助けてくれます。
しかし最近は、
節約だけでは追いつかないと感じる場面が増えてきました。
スーパーへ行けば、
野菜。
お米。
お菓子。
飲み物。
気付けば以前より数十円、数百円高くなっています。
電気代やガソリン代も上がりました。
頑張って節約しても、
値上げのスピードの方が早い。
そんな感覚になることがあります。
もちろん節約は続けます。
でも、それだけでは将来が不安だと思うようになりました。
だから私は、
節約に加えて資産形成も必要だと考えています。
(※ここに画像④「節約だけ vs 節約+資産形成」の比較図を挿入)
私が新NISAを始めた理由
私が投資を始めた理由は、
「お金持ちになりたい」
からではありません。
きっかけは祖母の介護でした。
介護を経験して感じたのは、
お金がすべてではない。
でも、お金があることで選択肢は確実に増えるということです。
介護サービスを利用できる。
必要なものを我慢せず購入できる。
仕事を調整する余裕が生まれる。
そういった「選択肢」があることは、とても大きいと感じました。
さらに40代になり、
親の介護。
自分自身の老後。
そして物価高。
将来への不安を考える機会が増えました。
その中で、
「お金にも働いてもらう」
という考え方を知り、新NISAで積立投資を始めました。
私はS&P500を中心に積み立てています。
もちろん投資なので値下がりすることもあります。
暴落もこれから何度も経験するでしょう。
それでも私は、
長い目で見れば資産形成につながる可能性があると考えて続けています。
私は一気に資産を増やしたいわけではありません
SNSを見ると、
「1億円達成」
「FIREしました」
「毎月20万円積み立てています」
という投稿を見かけます。
もちろん、それは素晴らしいことです。
しかし、私はそこを目標にはしていません。
私の目標は、
将来の生活を少しでも安心できるものにすることです。
だから、
無理をして生活費まで投資に回すつもりはありません。
毎月コツコツ。
家計に余裕がない時は積立額を減らす。
余裕がある時は少し増やす。
そんな続け方で十分だと思っています。
資産形成は、
誰かと競争するものではありません。
自分の生活に合った方法で続けることが、一番大切だと私は考えています。
今できることは「節約」と「資産形成」の両方だと思う
私は、
節約か投資か、
どちらか一つを選ぶものではないと思っています。
どちらも大切です。
例えば、
固定費を見直して毎月5,000円節約できたとします。
その5,000円をそのまま使ってしまえば、生活はあまり変わらないかもしれません。
しかし、その5,000円を新NISAで積み立てれば、将来の資産形成につながる可能性があります。
もちろん投資なので元本保証ではありません。
思うように増えない時期もあります。
暴落することもあるでしょう。
それでも私は、
物価が上がり続ける可能性を考えると、貯金だけに頼るより資産形成も取り入れたい
という考えです。
「節約して終わり」ではなく、
節約で生まれたお金にも働いてもらう。
それがこれからの時代には必要なのではないかと思っています。
面倒だから始めない…その気持ちもよく分かります
正直に言うと、
私も最初は投資が面倒でした。
証券会社を選ぶ。
口座を作る。
何を買えばいいのか調べる。
専門用語も難しい。
「もっと簡単ならいいのに。」
そう思っていました。
実際、
新NISAを始める前は何か月も調べるだけで行動できませんでした。
でも今振り返ると、
一番もったいなかったのは、その迷っていた時間だったと思っています。
積立投資は、
始めるのが1年早いだけでも、将来の資産には差が出る可能性があります。
だから私は今、
「もっと早く始めれば良かった。」
と思っています。
私が積立投資を続けている理由
私は今も毎日積立を続けています。
もちろん、
毎日評価額を見れば、
増えている日もあれば、
減っている日もあります。
ニュースでは、
株価下落。
円高。
円安。
金利。
いろいろな情報が流れています。
それでも私は、
相場を予想することはできない
と思っています。
だから、
未来を予想するより、
今できることを続ける
ことを選びました。
毎日少しずつ。
無理のない金額で。
生活を優先しながら積み立てる。
それが今の私の投資スタイルです。
「貯金だけ」ではなく「貯金+資産形成」という考え方
私は、
「貯金はダメ。」
とは思っていません。
むしろ生活防衛資金は必ず必要です。
急な病気。
失業。
家電の故障。
車の修理。
こうした時には現金が必要になります。
だから、
貯金は安心を作るお金。
一方で、
新NISAなどの積立投資は未来を作るお金。
私はそう考えています。
どちらか一つではなく、
両方を持つことが、これからの時代には大切なのではないでしょうか。
私は「あの時始めておけば良かった」と後悔したくありません
未来のことは誰にも分かりません。
物価がどうなるのか。
円高になるのか。
円安が続くのか。
株価は上がるのか。
誰にも予測できません。
だから私は、
未来を予想することより、
未来に備えることを選びました。
少額でも積立を続ける。
生活を苦しくしない。
長く続ける。
それが今の私にできる最善だと思っています。
もし将来、
物価が今よりさらに上がったとしても、
「あの時、少しでも資産形成を始めておいて良かった。」
と思えるかもしれません。
逆に何もしなければ、
「あの時始めておけば良かった。」
と後悔する可能性もあります。
私はその後悔をしたくありません。
だから今日も積立を続けています。
まとめ
10年前と比べると、
私たちの身近な商品は驚くほど値上がりしました。
タバコ。
おにぎり。
お米。
ガソリン。
電気代。
どれも生活に欠かせないものばかりです。
この記事のポイントをまとめると、
- 10年前と比べて多くの商品が大きく値上がりしている
- 少しずつの値上げは気付きにくいが、長期で見ると大きな差になる
- 貯金は大切だが、物価上昇によってお金の価値が変わることもある
- 節約だけでは限界があると感じる場面が増えている
- 私は「貯金+資産形成」の両方が大切だと考えている
- 無理のない範囲で積立投資を続けることが、将来への備えになる可能性がある
私は投資で一気にお金持ちになろうとは思っていません。
毎日コツコツ積み立てて、
将来の生活に少しでも安心を増やしたい。
ただ、それだけです。
物価高が続く今だからこそ、
「貯金だけ」に頼るのではなく、
少しずつでも資産形成を始めることを考えてみませんか。
未来は誰にも分かりません。
だからこそ、
今日できる小さな一歩が、10年後、20年後の安心につながると私は信じています。



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