「新NISAはやめたほうがいい」
「今から始めると損をする」
「初心者が投資すると危ない」
SNSやYouTubeを見ていると、このような意見を目にすることがあります。
新NISAが気になっていても、
「本当に始めて大丈夫なのかな」
「貯金が減るくらいなら、何もしない方がいいのでは?」
と不安になる人も多いと思います。
私自身も、投資を始める前は同じでした。
投資には、
- お金が大きく減る
- 知識がある人しかできない
- 株価を毎日確認しなければならない
- 失敗すると借金する
といった怖いイメージを持っていました。
20歳頃にリボ払いで苦しんだ経験もあり、お金が減ることや借金への不安は人一倍強かったと思います。
そのため、新NISAについて調べても、
「もっと勉強してからにしよう」
「暴落してから始めた方がいいのでは?」
と、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
最初に選んだのは、現金ではなくPayPayポイント運用です。
少額でも評価額がマイナスになると、
「やっぱり投資は怖いな……」
と感じました。
それでも値上がりと値下がりを経験し、少しずつ投資の値動きに慣れていきました。
現在は楽天証券で新NISAを利用し、S&P500を中心とした投資信託を積み立てています。
実際に続けて感じるのは、
新NISAそのものが危険というより、家計や目的に合わない使い方が後悔につながりやすい
ということです。
新NISAは、投資による利益を非課税にできる制度です。通常、株式や投資信託の売却益や配当などには約20%の税金がかかりますが、NISA口座内の対象となる利益は非課税になります。一方で、NISAを使っても商品の値下がりを防げるわけではなく、元本保証もありません。
だから、
「全員が今すぐ始めるべき」
とも、
「危ないから全員やめた方がいい」
とも言えません。
大切なのは、
自分は今、新NISAを利用できる状態なのか
を確認することだと思います。
この記事では、新NISAを始めない方がいい5つのケースと、初心者が後悔しにくい始め方を、私自身の経験も交えて解説します。
- 結論|新NISAはやめたほうがいい制度ではない。ただし急がない方がいい人もいる
- 新NISAを始めない方がいいケース① 生活費まで投資しようとしている
- 新NISAを始めない方がいいケース② リボ払いや高金利の借金がある
- 新NISAを始めない方がいいケース③ 数年以内に使うお金を投資しようとしている
- 新NISAを始めない方がいいケース④ 少しの値下がりでも売りたくなる
- 新NISAを始めない方がいいケース⑤ 短期間で大きく増やしたい
- 「新NISAは危ない」と言われる5つの理由
- 新NISAは途中でやめても大丈夫?
- 初心者が新NISAを始める前に確認したい7項目
- 投資初心者だった私なら、この5ステップで始める
- 私が新NISAを続けている理由
- 新NISAがおすすめな人・今はおすすめしにくい人
- まとめ|新NISAをやめるかより、「今の自分に合う使い方か」を考える
- 今日やること|投資商品を選ぶ前に3つ確認する
- FAQ|新NISAをやめたほうがいいか迷う人の疑問
- 参考資料
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結論|新NISAはやめたほうがいい制度ではない。ただし急がない方がいい人もいる
結論から言うと、私は新NISAを「やめたほうがいい制度」だとは思っていません。
運用益を非課税にでき、非課税保有期間も無期限です。2024年からの制度は恒久化され、つみたて投資枠と成長投資枠を併用できます。
ただし、新NISAはお金を必ず増やしてくれる制度ではありません。
NISAはあくまで、投資で利益が出た場合の税負担を軽くする仕組みです。
買った商品が値下がりすれば、NISA口座でも評価額は減ります。
また、年間投資枠が大きいからといって、枠を使い切る必要もありません。
2026年8月時点では、
| 投資枠 | 年間上限 |
|---|---|
| つみたて投資枠 | 120万円 |
| 成長投資枠 | 240万円 |
| 年間合計 | 360万円 |
| 非課税保有限度額 | 1,800万円 |
となっています。
しかし、この金額は投資しなければならない目標額ではなく、利用できる上限です。
月5,000円でも1万円でも利用できます。
反対に、生活費が足りない状態で無理に始める必要はありません。
私が考える新NISAの判断は、次のようになります。
始めることを検討しやすい人
- 毎月の家計が黒字
- 急な出費に備える現金がある
- 数年以上使う予定のない余裕資金がある
- 元本割れの可能性を理解している
- 短期間ではなく長期で考えられる
今は急がない方がいい人
- 毎月の生活費が不足している
- リボ払いや高金利の借金がある
- 数年以内に使うお金を投資しようとしている
- 少しの値下がりにも耐えられない
- 短期間で大きく増やそうとしている

新NISAを始めない方がいいケース① 生活費まで投資しようとしている
最も避けたいのは、生活に必要なお金まで投資へ回すことです。
SNSを見ると、
- 毎月10万円積立
- 年間120万円投資
- NISAを最短で満額にする
- 年初に一括投資
といった投稿が目立ちます。
それを見ると、
「自分ももっと投資しなければ」
と焦るかもしれません。
でも、相手の収入や貯金、家族構成、住宅費は分かりません。
月10万円を無理なく投資できる人もいれば、月5,000円でも生活へ影響が出る人もいます。
金融庁も、資産形成の前提として、まず収入と支出を把握し、収支を黒字にするという家計管理を挙げています。
つまり、順番は、
- 毎月の生活費を確認する
- 近いうちに必要なお金を分ける
- 急な出費に備える現金を確保する
- 残った余裕資金から投資額を決める
です。
投資額を最初に決め、その残りで生活するのではありません。
生活費を投資すると、下落時に売らざるを得なくなる
生活費まで投資していると、相場が下がったときに、
「今売らなければ家賃を払えない」
「カードの引き落としに間に合わない」
という状態になる可能性があります。
長期で保有する予定だった商品を、値下がりしたタイミングで売らなければならなくなるかもしれません。
それでは、長期投資を続けるのが難しくなります。
私は、
一時的に評価額が大きく下がっても、現在の生活に影響しない金額
だけを投資するようにしています。
家計に余裕がない月は積立額を減らします。
現金を増やしたいときは、毎日の積立を100円まで下げることもあります。
積立額を減らすことは失敗ではありません。
家計に合わせて続けるための調整です。
新NISAを始めない方がいいケース② リボ払いや高金利の借金がある
借金があるからといって、すべての人が投資できないわけではありません。
住宅ローンや奨学金など、金利や返済条件によって判断は変わります。
ただし、
- リボ払い
- カードローン
- 消費者金融
- 高金利の分割払い
などを抱えている場合は、投資より返済を優先した方がいいケースが多いと思います。
投資の利益は保証されません。
一方で、借金の金利は契約に基づいて発生します。
投資で年5%増えることを期待しても、確実に5%増えるわけではありません。
借金の金利がそれ以上なら、投資で増やすより返済した方が家計改善につながる可能性があります。
私自身、20歳頃にリボ払いで苦しみました。
支払っているのに残高がなかなか減らず、毎月の返済が精神的な負担になりました。
その経験があるため、現在は、
- 借金して投資しない
- 信用取引を使わない
- 生活費を投資しない
- 一発逆転を狙わない
というルールにしています。
資産形成で大切なのは、短期間で大きく増やすことより、
家計を壊さず、市場から退場しないこと
だと思っています。
新NISAを始めない方がいいケース③ 数年以内に使うお金を投資しようとしている
新NISAで投資できるからといって、すべての貯金を投資へ回す必要はありません。
数年以内に使う可能性のあるお金は、投資資金と分けた方が安心です。
例えば、
- 車検
- 引っ越し
- 結婚
- 住宅購入
- 子どもの進学
- 家電の買い替え
- 親の介護
- 病気や治療
- 退職後すぐ使う生活費
などです。
投資信託や株式は、必要な時期に値下がりしている可能性があります。
5年後に必ず使うお金を投資し、5年後に相場が大きく下がっていれば、損失を抱えた状態で売却しなければなりません。
現金と投資は役割が違う
現金は大きく増えにくい一方で、
- 価格変動が小さい
- 必要なときにすぐ使える
- 暴落時に投資を売らずに済む
- 精神的な安心につながる
という役割があります。
投資は、
- 長期間使う予定がない
- 値下がりしても待てる
- 元本割れしても生活に影響しない
お金に向いています。
金融庁も、預貯金と株式・投資信託では安全性、収益性、流動性などの特徴が異なり、目的に応じて使い分けることが大切だと説明しています。
私は、
現金か投資か
ではなく、
現金と投資を何のために持つか
を考えるようにしています。
新NISAを始めない方がいいケース④ 少しの値下がりでも売りたくなる
投資を始めると、評価額は毎日動きます。
昨日までプラスだったのに、翌日にはマイナスになることもあります。
私も最初は、証券会社のアプリを何度も開いていました。
500円増えると嬉しい。
2,000円減ると不安になる。
さらに下がると、
「今のうちに売った方がいいのでは?」
と考えてしまいました。
投資を始める前は、
「長期なら大丈夫」
と理解したつもりでも、実際に自分のお金が減ると怖くなります。
値下がりは異常ではない
株式や投資信託には元本割れの可能性があります。
金融庁も、預貯金より高いリターンを期待できる一方、元本割れのおそれがあると明記しています。そのうえで、リスクと付き合う方法として長期・積立・分散投資を案内しています。
ただし、長期・積立・分散をすれば絶対に利益が出るわけでもありません。
値下がり幅を完全になくすことはできません。
そのため、初心者のうちは利益を最大化することより、
自分が値下がりにどう反応するかを知ること
が大切だと思います。
最初から月5万円や10万円を入れる必要はありません。
月1,000円。
5,000円。
1万円。
一時的にマイナスになっても生活や気持ちへの負担が大きくない金額から始める方法があります。
少額で、
- 値上がり
- 値下がり
- 評価額が戻る場合
- 下落が長引く場合
を経験すると、自分のリスク許容度が少しずつ分かってきます。
ただし、少額なら損をしないという意味ではありません。
金額が小さくても元本割れはあります。
新NISAを始めない方がいいケース⑤ 短期間で大きく増やしたい
新NISAを始めると、
「半年でどれくらい増える?」
「1年で2倍になる商品はない?」
と期待するかもしれません。
しかし、新NISAは短期間で一攫千金を狙う制度ではありません。
NISAは税制上の仕組みであり、高い利益を保証するものではないからです。
株式や投資信託を買えば、短期間で大きく増える可能性もあります。
同時に、大きく減る可能性もあります。
特に、
- 話題の個別株
- レバレッジ商品
- 特定の国や業種に集中した商品
- SNSで急に話題になった銘柄
などは、値動きが大きくなることがあります。
私はレバナスなど値動きの大きい商品に興味を持つことがあります。
ただ、自分の性格や資産状況を考え、資産形成の中心にはしていません。
短期間で大きく増やすことより、
無理のない方法を長く続けること
を優先しています。
数か月の結果だけで成功・失敗を判断しない
長期投資を目的に始めたのに、3か月や半年の評価額だけで、
「新NISAは失敗だった」
と判断するのは、期間が短すぎる可能性があります。
一方で、
「長期投資だから何があっても持ち続ける」
と決めつける必要もありません。
商品の内容。
投資目的。
家計状況。
使う時期。
これらが変われば、見直しや売却も選択肢です。
重要なのは、相場が上がった・下がったという理由だけで感情的に判断しないことです。
「新NISAは危ない」と言われる5つの理由
ここまでの内容を、初心者向けに整理します。
| 危ないと言われる理由 | 実際に注意したいこと |
|---|---|
| 元本割れする | NISAでも値下がりは防げない |
| 暴落が怖い | 生活費を入れず、無理のない金額にする |
| 制度が難しい | NISAは税制。商品ごとのリスクは別に考える |
| 老後まで引き出せない | NISAの商品は必要に応じて売却できる |
| 満額投資が必要 | 投資枠は上限であり、ノルマではない |
特に初心者が誤解しやすいのは、
NISAと、NISAで購入する商品は別
という点です。
NISAは口座・税制の仕組みです。
その中で、
- 投資信託
- 国内株式
- 米国株式
- ETF
などを購入します。
同じNISA口座でも、何を買うかによってリスクは大きく変わります。
新NISAは途中でやめても大丈夫?
新NISAを始めたら、毎月ずっと積み立てなければならないわけではありません。
積立設定は、利用している金融機関の手続きに従って、
- 金額を減らす
- 金額を増やす
- 一時停止する
- 再開する
ことができます。
保有している商品を売却することも可能です。
NISA口座で保有商品を売却した場合、売却した商品の取得額に相当する非課税保有限度額は翌年以降に再利用できます。ただし、その年の年間投資枠がすぐ復活するわけではなく、売却による損失が帳消しになるわけでもありません。
つまり、
「始めたら60歳まで引き出せない」
という制度ではありません。
それはiDeCoとの大きな違いです。
必要なときに売却してもいい
SNSでは、
「インデックスファンドは絶対に売るな」
という意見を見ることがあります。
長期保有を続けた方が、複利やその後の値上がりを活かせる可能性はあります。
私も長期保有を基本にしています。
ただし、
- 病気
- 親の介護
- 教育費
- 失業
- 住宅の修繕
- その他の大きな出費
など、本当にお金が必要なときまで我慢する必要はないと思っています。
資産形成の目的は、口座残高を最大化することだけではありません。
将来、自分や家族が必要なときに使うことも目的の一つです。
ただ、相場が下がったときに慌てて売らなくて済むように、投資とは別に現金を確保しておくことが大切です。
初心者が新NISAを始める前に確認したい7項目
次の7項目を確認してみてください。
1.毎月の家計は黒字か
毎月赤字なら、投資を急ぎません。
まず収入と支出を確認します。
2.リボ払いや高金利の借金はないか
高金利の借金がある場合は、返済を優先すべきケースがあります。
3.近いうちに使うお金を分けたか
車検、教育費、引っ越しなどのお金を投資資金と分けます。
4.急な出費に使える現金があるか
失業や病気があっても、すぐ投資を売らずに済む状態を作ります。
5.元本割れを理解しているか
NISAを使っても、買った商品が値下がりする可能性があります。
6.何のために投資するか決めたか
老後資金なのか、将来の選択肢を増やすためなのかを考えます。
7.無理なく続けられる金額か
投資できる最大額ではなく、値下がりしても生活と気持ちに影響しにくい金額を選びます。

投資初心者だった私なら、この5ステップで始める

今の知識を持ったまま初心者に戻れるなら、私は次の順番で始めます。
STEP1 新NISAと投資商品の違いを知る
新NISAは、投資利益を非課税にする制度です。
元本を保証する制度ではありません。
最初にこの違いを理解します。
STEP2 家計と現金を確認する
投資商品の比較より先に、
- 毎月の収支
- 現在の貯金
- 近いうちの出費
- 借金
- 生活防衛資金
を確認します。
STEP3 少額から始める
月5,000円。
1万円。
家計に無理のない金額で始めます。
楽天証券など、投資信託を100円から積み立てられる金融機関もありますが、最低金額や対象商品、サービス内容は変更される可能性があるため、利用時には公式情報を確認します。
STEP4 値動きと自分の気持ちを確認する
評価額が下がったときに、
- 何度もアプリを開く
- 眠れなくなる
- すぐ売りたくなる
なら、投資額や商品のリスクが大きすぎる可能性があります。
STEP5 余裕が出てから増額する
収入や現金が増え、値動きにも慣れてから増額します。
最初から最適な金額を決める必要はありません。
私が新NISAを続けている理由
私は、新NISAを利用したから人生が急に変わったわけではありません。
短期間で大金を手にしたわけでもありません。
それでも続けている理由は、
将来の選択肢を少しずつ増やしたいから
です。
30代で貯金がほとんどない時期がありました。
老後への不安もありました。
祖母の介護を経験し、お金があればすべて解決するわけではないけれど、
- サービスを利用する
- 移動手段を選ぶ
- 必要な用品を買う
- 仕事を休む
- 家族の負担を減らす
など、選べる方法が増えることを感じました。
だから私は、一発逆転を狙うのではなく、
- 生活費を投資しない
- 借金して投資しない
- 信用取引を使わない
- 投資信託を資産形成の土台にする
- 家計に合わせて積立額を変える
- 現金も残す
という方法で続けています。
もっと早く始めればよかったと思うことはあります。
でも、
始めなければよかったと思ったことはありません。
新NISAがおすすめな人・今はおすすめしにくい人
| 新NISAを検討しやすい人 | 今は急がない方がいい人 |
|---|---|
| 長期で資産形成したい | 短期間で大きく稼ぎたい |
| 余裕資金がある | 生活費まで投資しようとしている |
| 少額から始めたい | リボ払いや高金利の借金がある |
| 値下がりの可能性を理解できる | 元本保証だと思っている |
| 家計に合わせて調整できる | 投資額を下げられない |
| 自分のペースで続けられる | SNSの投資額と競ってしまう |
これは年齢だけで決まるものではありません。
20代でも生活費が足りなければ急ぐ必要はありません。
40代や50代でも、余裕資金があり、使う時期やリスクを理解していれば検討できます。
まとめ|新NISAをやめるかより、「今の自分に合う使い方か」を考える
新NISAは、やめたほうがいい制度ではないと私は思っています。
ただし、次のような状態なら、開始や増額を急がない方がいい可能性があります。
- 生活費まで投資しようとしている
- リボ払いや高金利の借金がある
- 数年以内に使うお金を投資しようとしている
- 少しの値下がりでも売りたくなる
- 短期間で大きく増やしたい
新NISAは、利益を非課税にできる制度です。
元本保証ではありません。
満額投資が義務でもありません。
一度始めたら、何があっても続けなければならない制度でもありません。
家計に余裕がなければ、今は始めない。
少額なら続けられそうなら、月5,000円から始める。
現金を増やしたい時期は減額する。
本当にお金が必要なら、一部を売却する。
自分の生活に合わせて利用すればいいと思います。
私が資産形成で最も大切にしているのは、
大きく増やすことより、生活を守りながら退場せず続けること
です。
他人の月10万円ではなく、自分の月5,000円。
最短でNISA枠を埋めることではなく、自分が10年、20年と続けられる金額。
その方が、投資初心者だった私には合っていました。
「新NISAをやるべきか、やめるべきか」
という二択ではなく、
今の自分なら、どのくらいの金額で、何のために使うのか
を考えることが大切だと思います。
今日やること|投資商品を選ぶ前に3つ確認する
今日すぐ新NISAを始める必要はありません。
まず次の3つを確認してください。
- 直近1か月の収入と支出
- 数年以内に使う予定のお金
- 急な出費に備えて残したい現金
この3つを確保した後に残る金額が、投資を検討できる余裕資金です。
余裕資金がないなら、今は投資しない。
5,000円なら続けられるなら、5,000円から考える。
それで十分だと思います。
FAQ|新NISAをやめたほうがいいか迷う人の疑問
新NISAは危ない制度ですか?
制度自体が利益や元本を保証するものではありません。
NISA口座で購入した株式や投資信託は値下がりする可能性があります。危険性は、選ぶ商品や投資額、運用期間によって変わります。
新NISAで損することはありますか?
あります。
買った商品の価格が下がれば、評価損や売却損が発生する可能性があります。
新NISAを途中でやめても大丈夫ですか?
積立設定は減額・停止・再開できます。
保有商品を売却することも可能です。手続き方法は金融機関によって異なるため、利用している証券会社や銀行で確認してください。
新NISAでマイナスになったら売るべきですか?
短期間の値下がりだけで決めず、投資目的、商品の内容、使う時期、家計状況を確認します。
生活費が必要なら売却も選択肢ですが、値下がりが怖いという理由だけで感情的に決めないことが大切です。
新NISAはいくらから始めればいいですか?
年齢や収入だけでは決まりません。
生活費、近いうちに使うお金、急な出費への現金を確保し、その後に残る余裕資金から考えます。
月5,000円では意味がありませんか?
月5,000円でも、投資を経験し、長期間積み立てる意味はあります。
ただし、少額でも元本割れの可能性はあります。
貯金が少なくても新NISAを始めていいですか?
まず、急な出費や収入減に備える現金を優先した方がいいケースがあります。
余裕資金があるなら少額から検討できますが、貯金をすべて投資する必要はありません。
40代・50代から始めるのは遅いですか?
年齢だけで遅いとは決まりません。
運用できる期間、使う時期、家計、リスク許容度を考えることが重要です。
参考資料
・金融庁「NISAを知る」
・金融庁「資産形成の基本」
・金融庁「NISA早わかりガイドブック」
※この記事は特定の金融商品や証券会社の利用を推奨するものではありません。株式や投資信託には価格変動があり、元本割れの可能性があります。投資を行う場合は、家計、目的、運用期間、商品の内容、リスク許容度を確認し、ご自身の判断で行ってください。



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