新NISAは毎日積立と毎月積立どっちがいい?楽天証券で毎日積立を選んだ理由

「新NISAを始めたいけれど、毎日積立と毎月積立はどっちがいいんやろ?」

楽天証券などで積立設定をするとき、ここで迷う人もいると思います。

私も新NISAを始めるとき、

「毎日買った方が分散できる?」

「毎月1回で十分?」

「年初にまとめて投資した方が増える?」

と考えました。

SNSを見ても、

「毎日積立がおすすめ」

「毎月積立で十分」

「投資できるお金があるなら一括投資」

など、いろいろな意見があります。

結局どれが正解なのか分からなくなりますよね。

私自身が選んだのは、楽天証券での毎日積立です。

ただし、

毎日積立の方が毎月積立より儲かるから選んだわけではありません。

私の場合は、購入するタイミングを自分で判断せず、値動きを気にしすぎずに長く続けたかったからです。

実際、私は最初から大きな金額を投資したわけではありません。

最初は毎日100円から積立を始めました。

そこから投資に慣れ、現在は資金状況に合わせて積立額を増減しながら続けています。

この記事では、毎日積立と毎月積立の違いだけではなく、実際に毎日積立を続けている私がなぜこの方法を選んだのかも紹介します。

先に私の結論を言うと、

毎日積立と毎月積立のどちらを選ぶか以上に、自分が無理なく続けられる仕組みを作ることの方が大切

だと思っています。


  1. 新NISAの毎日積立と毎月積立の違い
  2. 毎日積立と毎月積立、結局どっちが儲かる?
  3. 毎日積立のメリット
    1. 購入タイミングを細かく分散できる
    2. 値下がりしたときも自動的に積立を続けやすい
    3. 1回あたりの金額が小さいので始めやすかった
  4. 毎日積立のデメリット
    1. 毎月積立より儲かる保証はない
    2. 取引履歴が多くなる
    3. 積立方法によって利用できるサービスが異なる
  5. 毎月積立のメリット・デメリット
  6. 毎日積立と毎月積立を比較
  7. 私が楽天証券で毎日積立を選んだ理由
  8. 最初は毎日100円だった
  9. 年初一括投資と比べるとどう?
  10. 年初36万円と毎日積立、私ならどちらを選ぶ?
  11. 毎日積立と毎月積立、どんな人に向いている?
    1. 毎日積立が向いている人
    2. 毎月積立が向いている人
  12. 「毎日か毎月か」より私が大切だと思う3つのこと
  13. よくある質問
    1. Q1.毎日積立の方が毎月積立より儲かりますか?
    2. Q2.毎月積立でもドルコスト平均法になりますか?
    3. Q3.積立頻度や金額は途中で変更できますか?
    4. Q4.毎日積立なら暴落しても安全ですか?
    5. Q5.少額から始めても意味がありますか?
  14. まとめ|私はこれからも毎日積立を続ける
  15. 関連記事
    1. ▶ 新NISAをこれから始める方へ
    2. ▶ ドルコスト平均法について詳しく知りたい方へ
    3. ▶ 月1万円の積立で将来どうなる?
    4. ▶ 投資が怖いと感じる方へ
    5. ▶ 私が毎日積立を選んだ理由につながる体験談

新NISAの毎日積立と毎月積立の違い

まず、基本的な違いから見てみます。

積立方法購入タイミング特徴
毎日積立対象となる日に少額ずつ購入購入時期を細かく分散できる
毎月積立毎月決めたタイミングで購入シンプルで管理しやすい

たとえば、月に2万円投資するとします。

毎月積立なら、

月1回、2万円を投資。

一方、仮に月20回に分けるなら、

1回約1,000円ずつ投資

するイメージです。

最終的な投資額が同じなら、大きな違いはお金を市場に入れるタイミングです。

ここで注意したいのが、

毎日積立だから投資商品の値下がりリスクが小さくなるわけではない

ということです。

たとえばS&P500に連動する投資信託を買っていて、株式市場全体が大きく下落すれば、毎日積立でも評価額は下がります。

違うのは、購入タイミングをより細かく分けられることです。

毎日積立なら高い日にも買いますし、安い日にも買います。

一方、毎月積立は月に1回など、決めたタイミングで購入します。

どちらも積立投資であり、毎日積立だけが特別に「安全」というわけではありません。


毎日積立と毎月積立、結局どっちが儲かる?

おそらく一番気になるのはここだと思います。

「毎日積立の方が細かく分散するなら、最終的にも増えやすいのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、

毎日積立なら毎月積立より高いリターンになる、とは言えません。

相場が長期的に上昇していく場面では、同じ金額なら早く市場に投入した資金の方が長く運用されます。

逆に、投資した直後に大きく下落すれば、後から少しずつ買った方が安い価格でも購入できます。

つまり、

これから株価がどう動くか分からない以上、毎日と毎月のどちらが有利になるかを事前に確定することはできません。

だから私は、

「どっちが1円でも得なのか?」

を追いかけるより、

どちらなら20年、30年と続けられるのか?

を考えるようにしています。

長期の資産形成では、積立頻度だけでなく、投資期間や積立額、運用商品の値動き、コストなど、さまざまな要素が結果に影響します。

毎日か毎月かで迷い続けて投資を始めないくらいなら、自分が納得できる方を選んで始める。

私はその方が大事だと思っています。


毎日積立のメリット

では、毎日積立にはどんなメリットがあるのでしょうか。

購入タイミングを細かく分散できる

毎日積立の分かりやすい特徴がこれです。

たとえば1か月の中でも、

基準価額が高い日

下落した日

少し戻った日

さらに上昇した日

と価格は動きます。

毎日積立なら、こうした複数のタイミングで購入します。

もちろん、これによって利益が保証されるわけではありません。

それでも私は、

「今日買うべきか」を考えなくていい

ことに大きなメリットを感じています。

値下がりしたときも自動的に積立を続けやすい

投資を始める前は、

「株価が下がったら安く買えるからラッキー」

と思えるかもしれません。

でも、実際に自分のお金が減っているところを見ると話は別です。

「まだ下がるんちゃう?」

「いったん積立を止めた方がいい?」

と考えてしまいます。

私自身、値動きが気になることがあります。

だからこそ、最初から積立設定をしておく。

上がっていても買う。

下がっていても買う。

相場を予想せずに淡々と続ける。

私にとって毎日積立は、相場を当てるためではなく、相場を当てようとしなくて済む仕組みでもあります。

暴落したときの考え方については、こちらでも実体験を交えて紹介しています。

「新NISAで暴落したらどうする?初心者が知っておきたい考え方」

1回あたりの金額が小さいので始めやすかった

これは万人に共通するメリットというより、私自身が感じたことです。

私は最初、毎日100円から始めました。

今振り返ればかなり小さな金額です。

でも、投資が怖かった当時の私には、この100円が大きかった。

いきなり何十万円も投資するのは怖い。

でも100円なら、

「とりあえずやってみよう」

と思えました。

そして実際に投資してみると、

値上がりする日もある。

値下がりする日もある。

含み損になることもある。

少額だったからこそ、そうした値動きを経験しながら投資に慣れていけました。

最初から完璧な金額で始める必要はない。

これは実際に投資を始めて感じたことの一つです。


毎日積立のデメリット

私は毎日積立を利用していますが、

「初心者は全員毎日積立にすべき」

とは思っていません。

毎日積立にもデメリットがあります。

毎月積立より儲かる保証はない

まずこれです。

購入タイミングを細かく分散しているからといって、最終的なリターンが毎月積立を上回るとは限りません。

むしろ上昇が続く相場なら、資金を早く投資していた方が有利になることもあります。

毎日積立は、利益を最大化する魔法の方法ではありません。

取引履歴が多くなる

毎月1回買う場合と比べれば、毎日積立では購入回数が増えます。

細かい履歴をすべて確認したい人にとっては、少し見づらく感じるかもしれません。

私は長期保有前提なので、それほど気にしていません。

積立方法によって利用できるサービスが異なる

証券会社では、クレジットカード積立など積立方法によって利用条件やポイント還元などが異なる場合があります。

「毎日」という頻度だけを見て決めるのではなく、

自分が使っている証券会社で、どの積立方法が利用できるのか

も確認して決めた方がいいと思います。


毎月積立のメリット・デメリット

毎月積立も十分に選択肢です。

メリットデメリット
設定・管理がシンプル毎日より購入回数が少ない
給料に合わせやすい購入直後に下落することもある
自動化しやすい購入日を気にしてしまう人もいる
長期積立に使いやすい毎日ほど購入時期は細かく分散しない

毎月積立なら、

「給料が入ったら○万円を投資」

というように家計を管理しやすいです。

また、

「毎日買っているかなんて気にしない」

という人なら、わざわざ毎日積立を選ぶ必要もないと思います。

月1回でも、自動積立を設定して長期間続けられるなら十分です。


毎日積立と毎月積立を比較

ここまでをまとめると、こんな違いになります

比較項目毎日積立毎月積立
購入回数多い少ない
購入時期の分散細かい毎日より少ない
管理のシンプルさ
給料との管理
タイミングを気にしにくい
長期積立どちらも可能どちらも可能

私が楽天証券で毎日積立を選んだ理由

ここからは一般論ではなく、私自身の話です。

私は楽天証券で新NISAを利用し、S&P500を中心に積立投資をしています。

そして現在も、毎日積立を選んでいます。

理由は、

「毎日積立の方が儲かりそうだから」ではありません。

私が一番大切にしているのは、

大きく増やすことより、投資をやめずに長く続けること。

だからです。

私は20歳頃にリボ払いで苦しんだ経験があります。

その経験から、お金については「一気に増やす」という考え方より、無理をして資金繰りに困らないことをかなり意識しています。

投資でも同じです。

生活費まで投資する。

借金して投資する。

大きなリターンを狙って許容できないリスクを取る。

私はそういう資産形成はしたくありません。

だから、少額から始めて長く続ける方法を選びました。

最初は毎日100円だった

私の積立投資は、

毎日100円

から始まりました。

SNSを見ると、

「毎月10万円」

「NISAを最速で埋める」

「資産1,000万円達成」

という投稿も目に入ります。

そういう人を見ると、

「100円なんて意味ないんちゃう?」

と思うこともあるかもしれません。

でも、私はそうは思いません。

100円でも、実際に投資を始めれば自分のお金が動きます。

値上がりも経験する。

値下がりも経験する。

含み損になることもある。

私はそこから投資に慣れていきました。

現在は資金状況に合わせて積立額を増やしていますし、逆に現金を確保したいときには減らすこともあります。

積立額は途中で変えていい。

そう考えるようになってから、かなり続けやすくなりました。

積立額を変更してもいいのか不安な人は、こちらで詳しく紹介しています。

「新NISAの積立額は途中で変更できる?減額・増額の方法と続けるコツ」

年初一括投資と比べるとどう?

ここは毎日積立を考えるうえで知っておきたい部分です。

まとまった資金がすでにある場合、

最初からまとめて投資する

という方法もあります。

市場が長期的に上昇するなら、早く市場に資金を入れることで運用期間を長く取れる可能性があります。

ただし、未来の値動きは分かりません。

100万円を投資した翌日から大きく下落する可能性もあります。

そして問題は、

そのとき自分がどう感じるか。

です。

「長期投資だから気にしない」

と本当に思えるなら、一括投資も選択肢だと思います。

でも私は、

「もう少し待っておけばよかった……」

と気にするタイプです。

だったら、無理に期待リターンを追いかけるより、自分が続けられる方法を選んだ方がいい。

そう考えて毎日積立を選びました。


年初36万円と毎日積立、私ならどちらを選ぶ?

新NISAの毎日積立と毎月積立の違いを比較した図

仮に年間36万円を投資するとします。

大きく分ければ、

年初に36万円をまとめて投資する

方法と、

1年間に分けて少しずつ投資する

方法があります。

最終的な投資元本は同じ36万円です。

でも私にとって、心理的なハードルはかなり違います。

投資初心者だった頃の私が、

「はい、今日36万円投資してください」

と言われても、おそらくできませんでした。

でも、

「まず100円からやってみよう」

ならできました。

投資では、計算上の効率だけでなく、

自分が実際に行動できるか

も重要だと思っています。

毎日積立と毎月積立、どんな人に向いている?

初心者フローチャート

私なら次のように考えます。

毎日積立が向いている人

「買った翌日に暴落したら嫌だ」

「購入日を気にしてしまう」

「できるだけ購入タイミングを細かく分けたい」

「私のように少額から投資に慣れたい」

という人は、毎日積立を検討してもいいと思います。

毎月積立が向いている人

一方、

「給料日に合わせて管理したい」

「とにかくシンプルな方がいい」

「購入日なんて気にしない」

「自分が利用したい決済方法に合わせたい」

という人なら、毎月積立の方が使いやすい場合があります。

どちらが上という話ではありません。

自分が続けやすい方を選べばいいと思います。


「毎日か毎月か」より私が大切だと思う3つのこと

投資を続けてきて思うのは、

毎日か毎月かより、もっと大切なことがあるということです。

1つ目は、無理のない金額にすること。

毎月5万円積み立てて3か月で苦しくなってやめるなら、月5,000円を何年も続けた方が私には合っています。

2つ目は、生活費まで投資しないこと。

急な出費でお金が必要になったとき、相場が暴落していたらどうするのか。

私はそれが嫌なので、現金も残しながら投資しています。

3つ目は、他人と比較しないこと。

SNSを見れば、自分より資産が多い人はいくらでもいます。

入金力が高い人もいます。

もっと若くから始めた人もいます。

でも、その人と自分では収入も支出も生活環境も違います。

他人の積立額を見て無理に増やしても、自分の生活が苦しくなれば意味がありません。

だから私は、

自分のペースで続ける

ことを大切にしています。

毎日100円から始めたとしても、後から増やせます。

反対に生活が苦しくなったら減らしてもいい。

ゼロか100かで考える必要はないと思っています。


よくある質問

Q1.毎日積立の方が毎月積立より儲かりますか?

必ずしもそうではありません。

相場の値動きによって結果は変わるため、毎日積立なら毎月積立より必ず高いリターンになるとは言えません。

私はリターンを高める目的というより、購入タイミングを気にせず継続するために毎日積立を利用しています。

Q2.毎月積立でもドルコスト平均法になりますか?

一定額を定期的に購入していくのであれば、毎月積立でもドルコスト平均法の考え方を利用できます。

「ドルコスト平均法=毎日積立」という意味ではありません。

ドルコスト平均法について詳しく知りたい人はこちらです。

ドルコスト平均法とは?初心者にもわかりやすくメリット・デメリットを解説

Q3.積立頻度や金額は途中で変更できますか?

利用する証券会社や設定によりますが、積立設定は変更できる場合があります。

私自身も「一度決めた金額をずっと続けなければならない」とは考えていません。

家計や現金の状況に合わせて調整しながら続けています。

Q4.毎日積立なら暴落しても安全ですか?

いいえ。

毎日積立でも、保有する投資信託などの価格が大きく下落すれば評価額は下がります。

毎日積立は購入時期を細かく分ける方法であり、元本割れを防ぐ方法ではありません。

Q5.少額から始めても意味がありますか?

私は意味があると思っています。

もちろん100円を投資しただけで老後資金が作れるわけではありません。

でも私は100円から始めたことで、投資の値動きを実際に経験し、そこから積立額を増やしていきました。

「投資を経験するための最初の一歩」という意味では、少額から始めるのも一つの方法だと思います。


まとめ|私はこれからも毎日積立を続ける

新NISAの毎日積立と毎月積立。

どちらを選ぶべきか迷う人は多いと思います。

でも、

毎日積立が絶対に正解でもなければ、毎月積立が正解でもありません。

私が選んだのは毎日積立です。

最初は毎日100円から始めました。

そこから少しずつ投資に慣れ、今は資金状況に合わせて積立額を調整しながら続けています。

私が毎日積立を続ける一番の理由は、

買うタイミングを考えなくていいから。

今日が高値なのか。

明日暴落するのか。

来月上がるのか。

私には分かりません。

だから予想するのをやめて、淡々と積み立てることにしました。

もちろん、毎月積立でもいいと思います。

大切なのは、

「どちらが一番儲かる?」だけで選ぶのではなく、「どちらなら自分が長く続けられる?」と考えること。

私は大きな利益を短期間で狙うより、退場せず、自分のペースで資産形成を続けることを優先しています。

これからも相場が上がることもあれば、大きく下がることもあるでしょう。

それでも私は、無理のない範囲で積立投資を続けていくつもりです。


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