- 投資すると借金する?株で追い証が発生するケースと新NISAとの違いを解説
- なぜ「株をすると借金する」と思われているの?
- 現物取引と信用取引の違い
- 現物投資ならどうなる?
- 信用取引とは?
- レバレッジは利益だけでなく損失も大きくする
- 追い証とは?
- 追い証を払えなければどうなる?
- 信用取引には「空売り」もある
- 空売りはなぜリスクが高いの?
- 信用取引にはメリットもある
- 信用取引のメリット・デメリット
- 新NISAなら追い証は発生する?
- 「追い証がない」=安全ではない
- 私が信用取引をしない理由
- 私が投資を始めるまで
- 投資初心者ならまず現物投資から考える
- 積立投資なら購入タイミングを分散できる
- 初心者が避けたい5つのこと
- 投資で大切なのは「自分が理解できる範囲でやること」
- 「お金にも働いてもらう」という考え方
- まとめ|「投資=借金」ではない。まず仕組みの違いを知ろう
- よくある質問(FAQ)
- 投資を始めたい人はこちらの記事もおすすめです
投資すると借金する?株で追い証が発生するケースと新NISAとの違いを解説
「投資って失敗したら借金になるんじゃないの?」
「株で大損して、追い証を払えなくなったという話を見たことがある」
「新NISAを始めて、もし暴落したら借金まで背負うの?」
投資を始める前、私も本気でこんな不安を持っていました。
ニュースやSNSでは、
「株で数百万円の借金」
「追い証が発生した」
「投資で人生が変わった」
といった強い言葉を目にすることがあります。
投資について何も知らなかった頃の私は、それを見て、
「株を買う=借金する可能性がある」
と思い込んでいました。
20歳の頃にリボ払いで苦しんだ経験もあり、借金に対する怖さはかなり強かったです。
だから、
「投資なんて自分には絶対無理」
と長い間避けていました。
ですが、実際に調べてみると、私が怖がっていた「追い証」や「投資額を超える損失」は、主に信用取引など、自分の資金以上の取引を行う仕組みで起こるものだと知りました。
一方、私が現在行っている新NISAでの投資信託の積立や、現金の範囲内で買う現物株は仕組みが違います。
もちろん現物投資でも損をすることはあります。
株価が半分になることもありますし、投資信託の評価額が大きく下がる可能性もあります。
ただ、
「値下がりして損すること」と「追い証が発生して借金になること」は別の話です。
この記事では、私自身が投資を怖がっていた経験も交えながら、
- なぜ「株=借金」というイメージがあるのか
- 現物取引と信用取引の違い
- 追い証とは何なのか
- 信用取引で借金になる可能性がある理由
- 空売りやレバレッジの仕組み
- 新NISAで追い証は発生するのか
- 私が信用取引をしない理由
- 投資初心者が気をつけたいこと
について、できるだけ分かりやすく紹介します。
なぜ「株をすると借金する」と思われているの?
投資をしたことがない人ほど、
「株は怖い」
というイメージを持っていることがあります。
私もその一人でした。
特に印象に残りやすいのが、
「追い証で○百万円必要になった」
「株で借金を抱えた」
「信用取引で資産を全部失った」
といったニュースやSNSの投稿です。
普通に考えたら怖いですよね。
自分のお金を増やすために投資を始めたのに、なぜ逆に借金まで背負うのか。
私は当時、この仕組みがまったく分かっていませんでした。
そのため、
株式投資そのものが借金につながる
と思っていたんです。
しかし、ここで知っておきたいのが、
「現物取引」と「信用取引」は仕組みが大きく違う
ということです。
現物取引と信用取引の違い
まずは大まかな違いを見てみます。
| 項目 | 現物取引 | 信用取引 |
|---|---|---|
| 基本的な仕組み | 自分の資金で株などを購入 | 証券会社から資金や株を借りて取引 |
| 自分の資金以上の取引 | 基本的にしない | 可能 |
| レバレッジ | なし | あり |
| 追い証 | 通常なし | 発生する場合がある |
| 投資額を超える損失 | 通常の買い取引では基本的になし | 状況によって可能性あり |
| 空売り | 基本的に不可 | 可能 |
| 新NISA口座での信用取引 | ― | 利用できない |
| 初心者 | 比較的理解しやすい | 仕組みとリスク管理の理解が必要 |
大きな違いは、
自分が持っているお金だけで取引するのか、それとも資金や株を借りて取引するのか
です。
ここを理解すると、かなり分かりやすくなります。
現物投資ならどうなる?
例えば、自分の現金10万円を使って株を買ったとします。
10万円分の株を購入して、
株価が上がれば利益。
株価が下がれば損失です。
最悪の場合、その会社の株価がほぼゼロになる可能性もあります。
そうなれば、投資した10万円の大部分を失うことになります。
これは十分大きなリスクです。
ただし、現金10万円で株を買っただけなら、株価が下がったからといって証券会社から「追加で30万円払ってください」と請求される仕組みではありません。
つまり、
10万円投資して、
株価が50%下落すれば評価額は約5万円。
株価がほぼゼロになれば、その10万円をほぼ失う。
これが現物株の買い取引の基本的な考え方です。
損をする可能性はあります。
でも、
自分が投資した資金の範囲で損失を負う
という点が信用取引との大きな違いです。
信用取引とは?
一方、信用取引では、自分の資金だけで取引するわけではありません。
証券会社に保証金を預け、それをもとに資金や株を借りて取引します。
簡単に言えば、
自分が持っている資金よりも大きな金額を動かせる取引
です。
この「少ない資金でより大きな取引をする仕組み」を、レバレッジと呼びます。
例えば、自分の資金30万円を保証金として預けて、それより大きな金額の株を取引するイメージです。
相場が予想どおり動けば、自分の資金だけで取引した場合より大きな利益を得られる可能性があります。
ただし当然、
損失も大きくなります。
ここが重要です。
レバレッジは利益だけでなく損失も大きくする
例えば、分かりやすく100万円分の株を取引したとします。
株価が10%上昇すれば、単純計算で10万円分の値上がりです。
逆に10%下落すれば、10万円分の値下がりになります。
100万円をすべて自分のお金で用意しているのであれば、
10万円の損失は資産100万円に対して10%です。
ところが、少ない保証金をもとに100万円分を取引している場合、同じ10万円の損失でも、自分の元手に対するダメージは大きくなります。
さらに株価が急落すれば、保証金に対して損失が大きくなり、証券会社が定める基準を下回ることがあります。
そこで登場するのが、
追い証(おいしょう)
です。
追い証とは?
追い証とは、簡単に言うと、
信用取引を続けるために必要な保証金が不足した時に、追加で入金などを求められること
です。
信用取引では、証券会社に一定の保証金を預けて取引します。
しかし相場が自分の予想とは反対に大きく動くと、損失によって保証金の余力が減ってしまいます。
その結果、証券会社が定める水準を下回ると、
「保証金が不足しています」
という状態になります。
そこで追加の保証金が必要になる場合があります。
これが追い証です。
つまり、
株が下がったからすべての投資家に追い証が来るわけではありません。
信用取引など、保証金を使って取引している場合に問題になる仕組みです。
追い証を払えなければどうなる?
信用取引で保証金が不足し、必要な対応をしない場合、保有している建玉が強制的に決済されることがあります。
ここで注意したいのが、
強制決済されれば必ず損失が保証金の範囲で収まるとは限らない
ことです。
例えば相場が短時間で急落した場合、決済したい価格で取引できないことがあります。
その結果、損失が預けていた保証金を超えれば、追加で支払いが必要になる可能性があります。
これが、
「株で借金になった」
という話につながるケースの一つです。
信用取引には「空売り」もある
信用取引の特徴の一つが、
空売り
です。
普通の株式投資では、
「安く買って、高く売る」
ことで利益を狙います。
例えば、
1,000円で買う
↓
1,200円で売る
↓
200円の値上がり
というイメージです。
空売りは逆で、
株を借りて先に売り、価格が下がったところで買い戻すことで利益を狙います。
例えば、
1,000円で売る
↓
800円まで下落
↓
800円で買い戻す
という場合、単純化すると200円の差が利益になります。
そのため、相場が下落する局面でも利益を狙えるのがメリットです。
ただし当然、予想とは逆に株価が上昇すれば損失になります。
空売りはなぜリスクが高いの?
普通に現物株を買った場合、株価がゼロになればそれ以上下がりません。
例えば1,000円の株を買った場合、
最低は0円です。
一方、空売りは、
1,000円で売った株が、
1,500円、
2,000円、
3,000円……
と上昇する可能性があります。
理論上、株価の上限は決まっていません。
そのため、空売りでは損失が大きくなる可能性があります。
もちろん信用取引には一定のルールや強制決済などがありますが、
「下がると思って売ったら急騰した」
という場合、大きな損失になる可能性があることは知っておきたいところです。
信用取引にはメリットもある
ここまで読むと、
「じゃあ信用取引は危険だから絶対やらない方がいいのでは?」
と思うかもしれません。
ただ、信用取引そのものが悪いわけではありません。
メリットもあります。
例えば、
- 手元資金より大きな金額を取引できる
- 資金効率を高められる場合がある
- 空売りによって下落相場でも利益を狙える
- 投資戦略の幅を広げられる
などです。
仕組みを理解し、資金管理やリスク管理ができる投資家にとっては、使い道のある取引方法だと思います。
問題なのは、
リスクを理解しないまま「もっと儲けたい」という理由だけで使うこと
だと私は考えています。
信用取引のメリット・デメリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 資金以上の取引が可能 | 保証金をもとに、より大きな取引ができる |
| 利益を大きく狙える可能性 | 相場が予想どおり動けば利益も大きくなりやすい |
| 空売りが可能 | 下落局面でも利益を狙える |
| 戦略の幅が広がる | 買いだけではない取引ができる |
一方で、デメリットもあります。
| デメリット | 内容 |
|---|---|
| 損失も大きくなる | レバレッジによって損失も拡大する |
| 追い証の可能性 | 保証金不足で追加対応が必要になることがある |
| 投資資金以上の損失 | 相場急変などで追加負担が生じる可能性がある |
| 管理が難しい | 現物投資以上に知識や資金管理が必要 |
この両方を理解したうえで使うものだと思います。
新NISAなら追い証は発生する?
ここが投資初心者にとって一番気になるところだと思います。
新NISA口座で信用取引をすることはできません。
新NISAで購入する対象は、制度の対象となる株式や投資信託などです。
そのため、新NISA口座で普通に投資信託を積み立てたり、現金で現物株を買ったりしているだけで、信用取引の追い証が発生することはありません。
例えば新NISAで10万円分の投資信託を購入して、暴落によって評価額が7万円になったとします。
この場合、
含み損は3万円です。
だからといって、
「追加で3万円入金してください」
とはなりません。
もちろん、そのままさらに値下がりすれば評価額は減ります。
元本保証でもありません。
ここは勘違いしないようにしたいところです。
新NISA=損をしない制度ではありません。
新NISAは、対象となる投資から得た利益などについて税制上のメリットを受けられる制度です。
値下がりするリスクそのものがなくなるわけではありません。
「追い証がない」=安全ではない
新NISAで追い証がないからといって、
「じゃあ全財産を投資しても大丈夫」
という話ではありません。
現物投資にもリスクがあります。
例えば、
- 株価が大きく下落する
- 投資信託の基準価額が下がる
- 個別企業が倒産する
- 為替変動で資産価値が下がる
- 必要な時に含み損になっている
といった可能性があります。
特に注意したいのが、
近いうちに必要なお金まで投資してしまうこと
です。
例えば、半年後に使う家賃や生活費を投資し、直後に相場が30%下落したらどうでしょう。
売りたくなくても、お金が必要なら売らなければなりません。
だから私は、
生活に必要なお金は投資せず、余裕資金の範囲で運用する
ことを大切にしています。
私が信用取引をしない理由
信用取引にはメリットがあります。
理解したうえで使っている人を否定するつもりもありません。
ただ、私は現在も信用取引を利用していません。
理由は、自分の性格と過去の経験です。
私は20歳頃にリボ払いで苦しんだ経験があります。
当時は、
「毎月少し払えば大丈夫」
という感覚でした。
しかし実際には残高がなかなか減らず、利息もかかります。
お金を借りることの怖さを身をもって知りました。
その経験があるからこそ、
投資では、
「大きく増やすこと」より「市場から退場しないこと」
を大切にしています。
信用取引を使って短期間で大きく増やすことより、
自分の持っている資金の範囲で、
新NISAや現物株を使い、
10年、20年と続けたい。
今の私には、その方法の方が合っています。
私が投資を始めるまで
私は最初から投資に前向きだったわけではありません。
むしろ逆です。
借金で苦労した経験もあり、
「投資なんてしない方が安全」
と思っていました。
「株で借金」
「暴落」
「追い証」
そんな言葉を見るたび、
投資への警戒心が強くなっていたと思います。
ところが、最初のきっかけになったのがポイント運用でした。
少額のポイントなら、
「最悪なくなっても生活には困らない」
と思い、試してみたんです。
そこから値動きを経験し、
投資信託や株について調べるようになりました。
そして、
現物投資、
信用取引、
積立投資、
新NISA。
それぞれ仕組みが違うことを知りました。
そこで気付いたんです。
私は投資が怖かったというより、知らないものが怖かったんだと思います。
仕組みが分かると、
「自分が取れるリスク」と「取りたくないリスク」を分けて考えられるようになりました。
投資初心者ならまず現物投資から考える
これから投資を始めるなら、私は最初から信用取引で大きな利益を狙う必要はないと思っています。
まず、
自分のお金の範囲内で投資する
という経験を積む方が分かりやすいです。
例えば、新NISAを使った投資信託の積立なら、少額から始められる金融機関もあります。
毎月1万円を投資できなくても構いません。
5,000円でも、
1,000円でも、
自分が無理なく続けられる金額から始める。
重要なのは、
最初から大金を増やそうとしないこと
だと思います。
積立投資なら購入タイミングを分散できる
私は一度に大きな金額を投資するより、積立を中心にしています。
一定の金額を定期的に投資すると、
価格が高い時には少ない口数を、
価格が安い時には多い口数を、
購入することになります。
いわゆるドルコスト平均法です。
ただし、
「ドルコスト平均法なら必ず利益が出る」
という意味ではありません。
相場が長期間下落すれば、当然評価額がマイナスになることもあります。
それでも、
「いつ買えばいいのか」
と毎回悩む必要が少なくなるため、私は長期投資と相性のいい方法だと感じています。
初心者が避けたい5つのこと
私自身の経験から、投資を始める時に特に避けたいと思っていることがあります。
① 生活費まで投資する
家賃や食費、急な出費に使うお金まで投資すると、暴落時にも売らなければならなくなる可能性があります。
② 借金をして投資する
投資には利益の保証がありません。
借入金には返済義務が残る一方で、投資した資産は減る可能性があります。
③ SNSの情報だけで買う
「絶対上がる」
「今買わないと損」
といった情報だけで投資するのではなく、自分でも商品やリスクを確認することが大切です。
④ 短期間で一気にお金を増やそうとする
大きな利益を狙えば、それに伴って大きなリスクを取ることになりやすいです。
私は資産形成を10年、20年単位で考えています。
⑤ 理解しないまま信用取引を始める
レバレッジや追い証、空売りなどを理解せず利用するのは避けたいところです。
分からないなら、使わなくても投資はできます。
投資で大切なのは「自分が理解できる範囲でやること」
投資の世界には、本当にたくさんの商品や取引方法があります。
個別株。
投資信託。
ETF。
信用取引。
FX。
先物。
オプション。
すべてを使う必要はありません。
私自身、
「この方法なら大きく増やせるかもしれない」
と思う商品に興味を持つことはあります。
それでも、
自分が理解できないものや、許容できないリスクがあるものには無理に手を出さないようにしています。
投資は、
難しいことをする人が勝つゲームではない
と思っています。
自分が理解できる方法で、
自分が耐えられる金額を、
長く続ける。
少なくとも今の私は、その考え方で資産形成を続けています。
「お金にも働いてもらう」という考え方
投資を始める前の私は、
お金は、
働いて稼ぐ。
使わなかった分を貯金する。
それだけだと思っていました。
ですが投資を始めたことで、
自分が働いて得たお金の一部を資産として持ち、その資産にも将来のために働いてもらう。
そんな考え方を持つようになりました。
もちろん、投資をすれば必ず増えるわけではありません。
損をする可能性もあります。
それでも、
貯金だけ、
投資だけ、
と極端に考えるのではなく、
現金を確保しながら余裕資金で長期投資をする。
今の私には、このバランスが合っています。
まとめ|「投資=借金」ではない。まず仕組みの違いを知ろう
私は以前、
「投資をすると借金する可能性がある」
と思っていました。
追い証で大損したというニュースや、株で借金したという話を見て、
株式投資そのものが危険なのだと思い込んでいたんです。
しかし実際に調べてみると、
私が恐れていたものの多くは、
信用取引など、自分の資金以上の取引を行う仕組みに伴うリスク
でした。
通常の現物投資では、自分の資金で株や投資信託を購入します。
値下がりすれば損失は出ます。
元本保証でもありません。
ですが、信用取引のような追い証とは仕組みが違います。
そして新NISAの口座内で信用取引を行うことはできません。
私は20歳頃にリボ払いで苦労した経験があるからこそ、
借金を使った投資はしない
と決めています。
現在は新NISAを利用した投資信託の積立と、現物での個別株を中心に資産形成を続けています。
一気にお金持ちになることは狙っていません。
暴落すれば評価額が大きく減ることもあるでしょう。
それでも、
生活費は投資しない。
借金して投資しない。
分からない商品には手を出さない。
無理のない金額で積み立てる。
そして長期で続ける。
このルールを大切にしています。
もし以前の私と同じように、
「株=借金」
「投資=ギャンブル」
と思っているのであれば、いきなり投資を始めなくても構いません。
まずは、
現物取引と信用取引がまったく同じものではない
ということを知るところからでもいいと思います。
知らないものは怖く感じます。
私もそうでした。
でも仕組みを知れば、自分が取っていいリスクと、取らない方がいいリスクを自分で選べるようになります。
それが資産形成を始める最初の一歩になるのではないでしょうか。
よくある質問(FAQ)
Q1. 新NISAで投資すると借金になることはありますか?
通常、新NISA口座で自分の資金を使って現物株や投資信託を購入する場合、信用取引のような追い証は発生しません。
ただし、投資した株や投資信託が値下がりして元本割れする可能性はあります。
「追い証がない=損をしない」という意味ではない点には注意が必要です。
Q2. 新NISAで信用取引はできますか?
新NISAの口座内で信用取引を行うことはできません。
新NISAは制度の対象となる現物株や投資信託などへの投資に利用します。
Q3. 現物株なら絶対に借金になりませんか?
現金の範囲内で通常の現物株を買う場合、株価下落による損失は基本的に投資資金の範囲です。
ただし、投資とは別に借金をして購入資金を作るなどすれば当然返済義務は残るため、「現物ならどんな買い方でも絶対大丈夫」という意味ではありません。
Q4. 追い証とは何ですか?
信用取引などで、証券会社が定める必要な保証金の水準を下回った際に、追加の保証金などを求められることを一般に追い証と呼びます。
現物株を現金で購入しているだけなら、株価下落を理由にこの信用取引上の追い証が発生することはありません。
Q5. 信用取引は初心者でもできますか?
証券会社の審査や条件を満たせば利用できる場合がありますが、レバレッジ、保証金、追い証、空売りなど、現物投資より理解すべき仕組みが増えます。
少なくとも仕組みや損失の可能性を十分理解してから検討することが大切です。
Q6. 信用取引は危険だから使ってはいけませんか?
信用取引そのものが悪いわけではありません。
資金効率を高めたり、空売りを利用したりできるメリットもあります。
ただし損失も大きくなる可能性があるため、自分の投資経験やリスク許容度に合わせて判断する必要があります。
Q7. 投資初心者は何から始めればいい?
私は、まず少額で現物の投資信託などを積み立てながら、値動きに慣れる方法が始めやすいと思っています。
重要なのは最初から大きな利益を狙うことではなく、自分が理解できる金額と商品から始めることです。
Q8. 新NISAなら絶対安全ですか?
いいえ。
新NISAは税制上のメリットがある制度ですが、投資商品の元本を保証する制度ではありません。
株式や投資信託は値下がりする可能性があるため、余裕資金で投資することが大切です。
投資を始めたい人はこちらの記事もおすすめです
・40代から投資は遅い?新NISAを始める3つの理由
・月1万円投資できない人へ|新NISAは100円からでOK
・【新NISA】ドルコスト平均法とは?
・新NISAを始めるならどこがいい?証券会社3社を比較
・新NISAで暴落したらどうする?評価額がマイナスになった私の体験談



コメント