「積立額を減らしたら意味がないのかな…」
新NISAで積立投資を始めたものの、
- 「今月は急な出費があった…」
- 「ボーナスが減ってしまった…」
- 「積立額を減らしたいけど、将来に影響しそうで不安」
- 「一度変更したら戻せないの?」
こんな悩みを持ったことはありませんか?
私自身も積立投資を始めてから、何度か積立額を変更しています。
現在は毎日2,500円を基本に積み立てていますが、余裕がある月は追加で投資をすることもあります。
反対に、急な出費が重なった時や個別株を購入した時など、一時的に資金に余裕がなくなったこともありました。
そんな時は毎日100円まで積立額を下げたことがあります。
「積立額を減らすなんてダメなんじゃないか。」
最初はそう思っていました。
でも今振り返ると、その判断は間違っていなかったと思っています。
なぜなら、一番大切なのは無理をして積立を続けることではなく、投資そのものをやめないことだからです。
この記事では、
- 新NISAの積立額は途中で変更できるのか
- 積立額を減らすのは悪いことなのか
- 私が実際に100円まで変更した理由
- 長く続けるために大切だと思う考え方
について、実体験を交えながらお話しします。
結論|新NISAの積立額は何度でも変更できる
結論から言うと、
新NISAの積立額は途中で変更できます。
しかも、一度だけではありません。
必要に応じて、
- 増やす
- 減らす
- 一時的に少額へ変更する
ことも可能です。
「今月だけ少なくしたい」
「来月から増額したい」
このような使い方もできます。
つまり、一度設定した金額をずっと続けなければいけないわけではありません。
このことを知っているだけでも、積立投資への心理的なハードルはかなり下がると思います。
積立額を減らすのは悪いことではない
SNSを見ていると、
- 毎月10万円積立
- 毎月20万円積立
- 新NISA満額投資
そんな投稿を目にすることがあります。
もちろん、入金額が多いほど将来の資産が大きくなる可能性は高くなります。
それは間違いありません。
でも、だからといって自分も無理をして同じ金額を積み立てる必要はないと私は思っています。
人それぞれ、
- 収入
- 家族構成
- 生活費
- 貯金額
- 将来の予定
は全く違います。
同じ積立額が正解になることはありません。
大切なのは、
今の自分が無理なく続けられる金額を見つけることです。
私が実際に積立額を100円まで減らした理由
私は現在、毎日2,500円を基本に積み立てています。
さらに余裕がある時は、成長投資枠を使って追加で投資することもあります。
しかし、ずっと同じ金額を積み立ててきたわけではありません。
例えば、
- 急な出費が重なった時
- 個別株を購入した時
- 現金を多めに残しておきたいと感じた時
そんなタイミングでは、
毎日100円まで積立額を下げたことがあります。

そして余裕ができたら毎日2,500円へ戻しています。
最初は、
「こんな少額にして意味があるのかな。」と思いました。
でも、そのおかげで生活に余裕を持つことができましたし、積立自体を止めずに済みました。
そして、お金に余裕ができたら、また毎日2,500円へ戻しています。
私自身、この経験から感じたのは、
積立額は固定ではなく、その時々の生活に合わせて調整していいものだということです。
無理をして生活が苦しくなれば、本末転倒です。
投資は将来のために行うものですが、今の生活を犠牲にしてまで続けるものではないと私は考えています
今の生活を壊さない投資が、一番長く続く

私は、積立投資は将来の自分へのプレゼントのようなものだと思っています。
だからこそ、今の生活を壊してまで続ける必要はないと考えています。
もちろん、節約できるところは節約した方がいいです。
入金力が大きいほど、長い目で見れば資産も大きく育つ可能性があります。
それでも、
「もっと積み立てないと…」
と生活費まで削ってしまうのはおすすめできません。
友人との食事を我慢したり、趣味を全部やめたり、生活費ギリギリまで投資に回したり…。
そうした生活を何年も続けるのは、正直かなり大変だと思います。
投資は短距離走ではなく、何十年も続ける長距離走です。
だから私は、
今も将来も大切にする投資
を意識しています。
無理をすると、どこかで続かなくなる
投資を始めたばかりの頃は、SNSを見るたびに焦っていました。
「毎月10万円積み立てています。」
「新NISAを満額使っています。」
そんな投稿を見ると、
「自分ももっと投資しなきゃ。」
と思ったこともあります。
でも、その人と私は収入も生活環境も違います。
同じことをする必要はありません。
もし無理をして積立額を増やしたら、
- 急な出費に対応できない
- クレジットカードに頼ってしまう
- 貯金がなくなって不安になる
そんな状況になる可能性もあります。
そうなると、
「投資なんてやらなければよかった。」
と感じてしまうかもしれません。
私は、それが一番もったいないと思います。
積立額は「増やす」より「続ける」が大切
もちろん、積立額を増やせるなら理想です。
毎月3万円より5万円。
5万円より10万円。
入金額が増えれば、将来の資産も大きくなる可能性があります。
でも、それは無理なく続けられることが前提です。
例えば、
- 昇給した
- ボーナスが増えた
- 固定費を見直して余裕ができた
こういうタイミングなら、積立額を増やすのは良い選択だと思います。
反対に、
- 車検がある
- 引っ越しをする
- 家電が壊れた
- 子どもの教育費が増えた
そんな時は、一時的に積立額を減らすことも立派な判断です。
積立額を減らしたからといって、投資に失敗したわけではありません。
生活に合わせて柔軟に調整することも、長く続けるための大切なコツです。
私が積立額を戻すときに意識していること
私は毎日100円に変更したあとも、
「もうこのままでいいや。」
とは考えませんでした。
あくまでも一時的な調整です。
生活に余裕が戻ったら、
忘れずに毎日2,500円へ戻すようにしています。
積立額を下げること自体は問題ありません。
でも、そのまま何年も放置してしまうと、本来積み立てられたはずの資産形成の機会を逃してしまう可能性があります。
だから私は、
「生活が落ち着いたら元に戻す」
というルールを自分の中で決めています。
完璧にできなくても大丈夫です。
大切なのは、自分の生活と相談しながら少しずつ前に進むことだと思います。
積立をやめることが一番もったいない

この記事で一番伝えたいのは、このことです。
積立額を減らすことよりも、積立そのものをやめてしまう方がもったいないと私は思っています。
もちろん、人それぞれ事情があります。
生活が苦しい時や予想外の出費が続く時もあります。
そんな時は積立額を100円にする、5,000円にするなど、その時の状況に合わせて調整すればいいと思います。
でも、完全に積立を止めてしまうと、
「また今度始めよう。」
「余裕ができたら再開しよう。」
と思っているうちに、数か月、数年と時間が過ぎてしまうことがあります。
投資は時間も大きな武器です。
だからこそ、少額でも続けることに意味があると私は考えています。
積立額を変更するときの注意点
積立額を変更する時は、いくつか気を付けたいことがあります。
① 変更が反映されるタイミングを確認する
証券会社によっては、積立額の変更期限があります。
「今月から変更したい」と思っていても、締切日を過ぎていると翌月からの反映になることがあります。
変更する前に、一度確認しておくと安心です。
② 生活に余裕が戻ったら積立額を見直す
一時的に積立額を減らすことは悪いことではありません。
ただ、そのまま何年も少額のまま放置してしまうのは少しもったいないかもしれません。
昇給した時や固定費を見直して余裕ができた時などは、一度積立額を見直してみるのがおすすめです。
③ 生活防衛資金まで投資しない
投資は将来のためですが、急な出費に対応できる現金も大切です。
病気やケガ、家電の故障、冠婚葬祭など、予想外の出費は誰にでも起こります。
そうした時のために、生活防衛資金はしっかり確保したうえで投資を続けることをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q. 積立額は何回でも変更できますか?
はい。
証券会社のルールに従えば、積立額は何度でも変更できます。
生活状況に合わせて柔軟に調整しましょう。
Q. 一度100円まで減らしても意味はありますか?
あると思います。
金額は小さくても、「積立を続ける習慣」を維持できることに価値があります。
私自身も、毎日100円に変更した時期がありましたが、「投資をやめなかった」という安心感がありました。
Q. 積立額は頻繁に変更しても大丈夫?
必要に応じて変更するのは問題ありません。
ただし、株価が上がった・下がったという理由だけで頻繁に変更するのではなく、自分の家計や生活状況を基準に考える方が長く続けやすいと思います。
Q. 積立額を変更すると非課税枠はどうなりますか?
積立額を減らしたからといって、新NISAの非課税枠がなくなることはありません。
使わなかった非課税枠を翌年へ繰り越すことはできませんが、その年の残りの期間で積立額を見直すことは可能です。
Q. 積立額を変更すると手数料はかかりますか?
通常、積立額を変更するだけで手数料が発生することはありません。
ただし、証券会社によって変更期限などのルールが異なるため、事前に確認しておくと安心です。
Q. 積立額は毎月変更しても大丈夫ですか?
生活状況に合わせて変更すること自体は問題ありません。
ただし、株価の上げ下げだけを理由に頻繁に変更するよりも、収入や支出など家計の変化に合わせて見直す方が長期投資には向いています。
Q. ボーナス月だけ積立額を増やすことはできますか?
はい。
証券会社によってはボーナス設定に対応している場合があります。
毎月は無理のない金額を積み立て、余裕のある月だけ増額する方法も、長く続けるための選択肢の一つです。
Q. 積立額を100円まで減らすくらいなら、一度やめた方がいいですか?
私はそうは思いません。
100円でも積立を続けることで、投資の習慣を維持できます。
生活に余裕ができたら積立額を戻せばよいので、「投資をやめない」という点では少額でも続ける価値はあると考えています。
Q. 毎日積立と毎月積立では積立額を変更しやすいですか?
積立方法によって変更の手順は多少異なりますが、どちらも積立額の変更は可能です。
大切なのは積立頻度ではなく、自分が無理なく続けられる金額を設定することです。
まとめ
新NISAの積立額は、途中で変更できます。
だから、「今の金額を一生続けなければいけない」と考える必要はありません。
私自身も、
- 基本は毎日2,500円積立
- 余裕がある時は追加投資
- 急な出費や個別株を購入した時は毎日100円まで減額
というように、その時々の状況に合わせて調整してきました。
この経験から感じているのは、
投資は生活を豊かにするためのものであって、生活を苦しくするためのものではないということです。
もちろん、節約できるところは節約し、余裕があれば積立額を増やすのは良いことです。
でも、無理をして生活が苦しくなれば、投資そのものが嫌になってしまうかもしれません。
だから私は、
「無理をして10万円積み立てる」より、「無理なく5,000円や1万円を何十年も続ける」方が価値があると思っています。
そして、この記事で一番伝えたいのは、
積立額を減らすことを恐れないでほしい。
その代わり、投資そのものをやめないでほしい。
ということです。
積立額はあとから増やすことができます。
でも、投資をやめてしまった時間は戻ってきません。
未来の自分のためにも、今の自分の生活を大切にしながら、自分のペースで資産形成を続けていきましょう。



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